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エヴァレット・スローン エヴァン・アンドリュー・アダムス エヴァン・サンダース エヴァン・ジョーンズ エヴァン・スコット エヴァン・ストーン エヴァン・デクスター・パーク エヴァン・ハンドラー エヴァン・ミランド エヴァン・レイチェル・ウッド エヴァン・ロス エヴァ・アムッリ エヴァ・オーリン エヴァ・カールソン エヴァ・ガードナー エヴァ・グリマルディ エヴァ・グリーン エヴァ・コーボ エヴァ・デレク エヴァ・ハッスマン エヴァ・ハーバーマン エヴァ・バルトク エヴァ・バートック エヴァ・ヘルツィヒ エヴァ・ホープ エヴァ・マッテス エヴァ・マリア・ジングハマー エヴァ・マリー・セイント エヴァ・メンデス エヴァ・ロレンツォ エヴァ・ロンゴリア エヴァーリン・サンピ エヴァー・キャラダイン エヴェレット・ストーン エヴェレット・スローン エヴェレット・マッギル エヴゲーニイ・ミローノフ エヴリン・グレニー ページ先頭へ
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死者の書をエヴリンが解読した事に甦ったイムホテップはリック・オコーネル、エヴリン、ジョナサンならびにイムホテップ復活を阻止する末裔の集団「メジャイ」の協力によって、リックの手によって再び封印され、リック、エヴリン、ジョナサンは崩壊寸前のハムナプトラを脱出する。 3人は落ち着く中、ジョナサンが何かに気づき驚く。 そこにいたのは馬に乗ったメジャイの戦士であるアーデス・ベイであった。 ジョナサン「君か、ありがとう!」 アーデス「私の民からの敬意と感謝を」 ジョナサン「そんな…礼なんか」 アーデス「アラーの恵みを」 ジョナサン「どうも、あんたにも」 アーデスは3人の元を立ち去る。 リック「またやろうぜ」 アーデス「元気でな」 ジョナサン「ここに置き去り?また今度も手ぶらで帰るのか」 リック「俺は違う」 ジョナサン「勘弁しろよ!」 ジョナサンがそれを言うとリックとエヴリンはキスをする。 ジョナサン「ダーリン、熱いキスをしない?」 3人はラクダに乗ってカイロへと帰るところで終わる、リックとエヴリンの乗るラクダの収納ポケットにはハムナプトラの道中で手に入れた財宝があった。 (終)
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パラディウム・シティには幾多もの宗教が混在している。そのうちの一つに仏教がある。 都市内には無名の寺がB-5地区に存在している。住職と僧侶とその身内合わせて数十名が生活している。 ……否、生活『していた』。 現在、寺はキャスター・エヴリンによって全員が特異菌に感染し、支配下に置かれていた。 その寺の中を、エスター・コールマンは歩いていた。かつてない孤独感と共に。 「やあ、エスター」 そう話しかけたのは住職の次男である柳洞一成だ。 「こんばんは、イッセイ」 疲れた様子を見せず笑顔でエスターは応える。 「いけないな、幼子が深夜に寺内を歩くのは。子供は夜には寝るものだ」 「ごめんなさい。すぐにベッドに戻るわ」 「うむ、厳しかったかもしれんが『家族』として注意すべきことはしなくてはな」 そう言って一成は去っていった。 エヴリンによって『家族』にされたNPC。それは普段通りの生活をしていてもエヴリンの指図一つで狂気に侵され、凶暴な化物と化す。 その化物がエスター以外何十人もいる。それ以外に感染者や増殖させた特異菌から生まれたクリーチャーも寺内、外をうろついている。 エスター・コールマンはかつてない孤独感の中にいた。 『おや、ここに先客がいたとはね』 学園からほど近い寺を陣地にしようとエスターとエヴリンが訪れた際、マスター達が現れた。 長髪の日本人女性に、同じく日本出身と思われる和装のサーヴァント。 出会ったからには戦闘かとエスターたちは身構えたが。 『いいよ、譲ってあげる。ついでに少し改装してあげよう』 和装のキャスターはあっさりと諦め、さらに寺の境内や内部を改造してのけた。 どうしてそこまでするのか。エスターが尋ねると。 『ボクもキャスターとして陣地がないと困るしね。相見互いの縁で協力しようと思って……なーんてね! 本当はより手ごわくなってマスターを一人でも脱落させてもらいたいからさ』 そう言って突然の出来事に飛び出してきた僧侶たちを前にけらけらと和装のキャスターは笑った。 そうしてできたのが、この寺である。僧侶たちはその時全員和服のキャスターが眠らせ、その間にエヴリンの特異菌に感染させて支配させた。 内部は障子で区切られ、それぞれ結界が張られていて並の攻撃を受け付けず、開く事も出来ない。 エスターとエヴリンはキャスターの陣地作成による特権で、どの障子を開く事ができる。 感染者たちは迷路のようなこの中をうろついているわけだが、学習したのか大体迷うことなく目的の場所にいっている。 感染し、忠実になった一成にさせたのは月海原学校高等部のマスター候補を調べ上げた後、アカデミーに転入させ、そちらにいるかもしれないマスターを調査する事であった。 エスター自身も初等部に結果として入学したことで、同様にマスターを探った。 その結果はおおよそ11人前後と残ったマスターの内約1/3が学生としての生活を送っていることが分かった。 その内何名かはエスターと同様自身の陣地を作り、聖杯戦争開始時に移行するようだ。 現在強敵と見込まれるのは強力なサーヴァントを隠しもせず、連れ歩いている朝倉涼子、遠坂凛、チルノ。そして社会的地位を生かせるザキラといったあたりだろうか。エスターはそう考える。 急に転校した一成の背後にマスター、サーヴァントの影を感じ取る者もいるだろうが、すでに迎え撃てる準備は整っている。 さらにあのキャスターはおまけと言い、自分の宝具という髪を置いていった。 それは寺の奥の広間、文字とも絵とも取れなくもない円形の模様の中心に置かれている。 その周囲に、エヴリンと住職の長男の零観がいた。 「レーカン。レーカンは私の兄さんだよね?」 「そうだよ、だから『家族』みんな仲よくしような」 零観に抱きつきささやくエヴリンと、困ったように微笑む零観。 その光景を見たエスターはまるで大事な宝物を横からさらわれた気分になり、叫ぼうとしたが我慢した。 こんなところで癇癪を起こしたら台無しだ。その分の理性はエスターにはまだあった。 「エヴリン、今後の『家族』の話をしましょう」 その代わりに、強い調子で『家族』といった。 「わかったわ。レーカン、もうエスターとお休みしたい」 「ああ、分かった。夜更かしはしないようにな」 そう言い残して零観は部屋から去った。 「それで、ここがマスターの拠点になっているってことはあのキャスター以外いないと考えていいわね?」 「うん、近くに防衛隊の人も来たけど『家族』にしておいたから大丈夫」 「戦力増強も問題なし。後は誰かと同盟を組みたい。そうね、ケイトやアスコがいいかしら。拒絶されても返り討ちにできそうだし、何よりあなたがうまく近づけるでしょう?」 本音を言えば年上の男性のマスターがいい。だが今の寂しさを埋められるのならだれでも構わない。それがエスターの同盟を求める理由だった。 孤独感を埋めてくれる人、愛情を注いでくれる人、私の本性を知っても愛してくれる人が欲しい。 それはエスター、エヴリン共通の願いだった。 【B-5 無名寺/聖歴111年1月1日 未明】 【エスター・コールマン@エスター】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [装備]マスターという事で購入できたナイフ [道具]なし [所持金]995万QP [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を入手して成長しない体を治し、人生をやり直す。 1.陣地を強化し、誰か都合のいいマスターと同盟を結ぶ。 2.誘い込む準備もする。一成が適任か。 2.寂しい……誰か人のぬくもりが欲しい……。 [備考] 【キャスター(エヴリン)@バイオハザード7】 [状態]魔力消費(小) [装備]なし [道具]椅子 [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯の入手して家族を作る。 1.他のマスターも家族にしよう! 2.家族がいっぱい、うれしい! [備考]
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登録日:2019/11/24 Sun 21 00 08 更新日:2023/05/30 Tue 20 40 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 E型特異菌 H.C.F ぜんまいざむらい エヴリン カドゥ カビ コネクション バイオハザード バイオハザード ヴィレッジ バイオハザード7 モールデッド ライカン ライフストリーム 特異菌 真菌 菌根 菌糸類 黒カビ おまえも、家族だ 『E型特異菌』とは、ゲーム『バイオハザードシリーズ』に登場する真菌。 初登場は「バイオハザード7 レジデント イービル」で、本編において生物災害を引き起こした物質であり、歴代シリーズのウィルスのポジションに該当する存在である。 本編では単に『特異菌』、または俗称として「カビ」と呼称されることが多い。 他に正式名称があるようだが、本編の研究資料には「■■■■・■■■■■」とあり文字列しか確認できず、不明のままである。 生物兵器の闇市場において世界的に暗躍する犯罪組織『コネクション』が発見したとされるカビに酷似した新種の真菌。つまり自然に群生している。 そしてこのコネクションにバイオシリーズお馴染みの正体不明の組織『H.C.F』が協力し、生物兵器『E型被験体』=エヴリンが誕生することになった。 見た目は粘性を持ったドス黒いカビで、エヴリンによって自在に操られる。 ■効能・性質 感染者の体組織を養分として徐々に細胞を特異菌のものへと置換していく。 適応した感染者は菌による新陳代謝によって身体能力の向上や、切断された四肢でさえ自然接合するほどの再生力を得ることが可能。 ベイカー家のように完全に人の姿を保っている場合もあれば、モールデッドのような異形の姿に変わってしまう者など大きな個人差がある。 変異の形質によってはカビ由来とは思えない特異な能力を獲得する者もいるが、その条件も分かっていない。 主人公のイーサンが基本何されても回復薬かければ平気なのはこれが理由で、彼はベイカー家に侵入した直後に特異菌に感染していた。 また、驚くべきことに精神や記憶を取り込み保存するという性質を持つ。 肉体が滅んでも精神は菌の中に残り、他の感染者に干渉することも不可能ではない擬似的な不老不死の存在となる。 しかし、感染の変異によっては知能の低下など精神的変容が起こり、次第に暴走して言動・感情が常軌を逸していく。 最終的には精神を繋げる性質により中枢となる個体(エヴリンなど)の支配下に置かれ、感染者は自我も喪失してしまう。 ただし上述の精神や記憶を保存する性質を持つ為、個体としての自我が消失しても菌内部のネットワークのような空間には生前の正気の状態が残っている。 「感染者を支配する」という点は4や5の『プラーガ』と共通する。 大きな違いは「人格の改変においては、上記の様に脳幹等への物理的な変調もあるものの、幻覚や幻聴を見せることによる「精神的な蝕み」の影響が大きい」という点。 その様子をイーサンの精神世界に現れたジャックは「心を完全に支配するのではなく、無理矢理心の中に入り込み、自分の感情を抑えられなくなる」と説明している。 そのため、イーサンやゾイのように感染していても支配が及ばない者もいる。 また6に登場した『ジュアヴォ』同様に感染前の知能はほぼ完全に維持されるため、一見未感染の時となんら変わりない日常生活や行動をとる事ができる。 Tウィルスと比べれば、知能を維持したまま驚異的な生命力と回復力を獲得する上にょぅι゛ょと家族になれると、良いこと尽くめ。 …というのはごく限られた一部だけで、そのほとんどは結局モールデッドになってしまっている。耐性が無ければすぐ死ぬ。 耐性があっても感染初期からエヴリンの幻覚や幻聴を発症し、またその影響で性格や言動が徐々に豹変していく。 更に通常の人間には考えられない物を平然と食したり、衛生観念も欠如していき、最終的には自我も消失する。 挙句の果てには死んだ後も菌の中に意識が閉じ込められる可能性があり、やはり感染する側にとってはたまったものではない。 また、ベイカー家のように理性を残した特異菌感染者は「家族」という概念を盲信しているが故に、「家族」の一員であるエヴリンの思想を肯定する。 これは「同調」と呼ばれ、その一方で「家族」として存在する自身の立ち位置に執心してしまうという傾向がある。 本編ではイーサンやミア、クランシーを「家族」に取り入れようと襲ってくるジャックとマーガレットの言動から察する事ができる。 度々「父」や「母」である自分の立場が危うくなる矛盾に葛藤したり、理不尽に逆上する場面があるのはこれが原因。 イーサンが「父」に、ミアが「母」になればエヴリンの「親」としての自分たちの立場はどうなる、というわけである。 これはおそらく「自分を愛してくれる家族が欲しい」という欲望を持つエヴリンの影響で、研究員もレポート内で飼育状況が原因ではないかと踏んでいた。 いずれにせよ感染初期の自我が保たれている段階でも感染した時点で生殺与奪をエヴリンに握られており、エヴリンの気分次第で生き死にが決まる。 感染者は基本的にエヴリンに逆らう事が出来ないのだが、ルーカスの感染している演技に気付かないなど、支配自体は完璧とは言えない面もある。 これについては「エヴリンがよくも悪くもまだ純粋で幼い」というのもあると思われる。 「統制力や連携性といった制御面が不安定」というのは、兵器としては問題点と言えるだろう。 だが、ベイカー家の悲劇を引き起こした元凶とは言え、彼女の本質は「親の愛を求める幼い子供」である。 彼女は最終的に毒を打たれ「どうしてみんな私を嫌うの?」「苦しい」と連呼し、血の涙を流し苦しみながら訴え崩壊していく… 普通に生を受けていたならば、彼女も親に愛されるただの子供だったはず…そのエヴリンの姿には、痛々しさと物悲しさを感じずにはいられない。 ■関連語句 □被験体 エヴリン他、生物兵器として開発されていた者達。特異菌のゲノムをステージ4以降のヒト胚に組み込み、38~40週の培養によって開発された。 開発途上で性能不良が発見されたものはA~Dのナンバリングがされ、全ての課題をクリアしたエヴリンのみE型被験体と呼ばれていた。 共通点として10歳前後の少女の外見をしており、これは初期のタイラントのコンセプトと同様に「都市や難民などの社会集団に紛れ込ませるのが容易であるから」とされる。 なお、組織は被験体エヴリンの護送の際には父親役アラン、母親役ミアの2名の同伴を推奨している。 これは周囲に一般的な「家族」であると偽装させるとともに、親という立ち位置を設けることで被験体にある程度の服従心を擦り込ませる意図があるとされる。 しかし結果は知っての通り。「幼い子供」に「残酷な兵器」と「普通の人間」が両立できるわけがなかった。 □保全用化学物質/安定化化合物 エヴリンに定期的(最長でも六ヶ月以内)に注入しなければいけないモノ。 これがなければ彼女は通常の25倍の早さで老化し、精神に異常を来すとされる。他の被験体もそうだったのかは不明。 組織の手から離れ、ベイカー家に拾われた結果、エヴリンは僅か3年で骨と皮だけのような姿の老婆となってしまった。 ちなみにこれはE型特異菌による作用ではなく、エヴリンの染色体自体に先天的欠陥があったため。 そのせいで急速に細胞が老化してしまう事が続編のDLC「トラウマパック」で明らかになった。 □血清 特異菌の新陳代謝を停止させ石灰化させる血清。 感染者に投与することで体内の特異菌を排除しエヴリンの精神支配からも脱することが可能だが、感染が全身に及んでいた場合は感染者自身も死亡してしまう。 精製には他の被験体の脳神経と末梢神経が必要で、作中ではミイラ化したD型被験体の頭部と腕が使用された。 本編では二つ作られたが、一つはジャックを倒すために使用してしまい、イーサンはミアとゾイ、どちらかを選ばなければならない状況に陥ってしまう。 □E-ネクロトキシン エヴリンを殺処分するために開発された壊死毒。エヴリンの体組織に他の被験体の体組織と血清を組み込むことで精製することができる。 即効性で被験体に打ち込むとすぐさま嘔吐し、短時間で死亡する様子が本編の資料写真で記録されている。 組織と内通していたルーカスが万が一の手段として用意していたもの。移送中にもすでに用意されていたはずだが、恐らく座礁で失われている。 本編ではイーサンはもぬけの殻と化した彼の隠れ家に安置されていた生成装置を、コデックスで起動させることで作り出した。 これを老婆の肉体に注入されたことでエヴリンは暴走状態と化し、やがて息絶えることになる。 □モールデッド 特異菌によって生み出された「カビ人間(Mol + ded)」。その正体はベイカー家に拉致された失踪者達。 人が特異菌に感染した場合、菌に耐性がない場合は真っ黒のカビになって風化するが、少しでも耐性がある場合はこのクリーチャーになる。 よって元は人間なわけだが、菌糸を操れる者がいれば元になる人間がいなくても菌糸を集めて生成する事も可能。 また死体を菌床にして特異菌に食わせる事でも生み出す事ができる。 見た目は人型だが人間とは全く別物で、眼球があるべき場所は穴が開き、全身はツルとカビがごっちゃになったようなもので構成されている。 口には異常なほど鋭い牙があり、手の指が爪のように尖っていて、大型肉食獣に匹敵する戦闘力を持つとされる。 ただし知能は低くドアや梯子は使えない。また一定時間経つと崩れ落ちるように消えてしまう。 更に特異菌の集合体であるため、人間がモールデッドに少しでも傷をつけられると特異菌に感染してしまう。 ■ブレード・モールデッド 片腕が銃弾すら弾き返すほど硬質化した刃状になった強化個体。人体を簡単に切断する。 作中で最初に遭遇した個体は、先にベイカー家に拉致されメモを残していたトラヴィスという男性。 DLCには両腕と頭まで刃になったダブル・ブレード・モールデッドが登場する。 ■クイック・モールデッド 壁や床を四つん這いで歩き回るリッカーのような強化個体。 素早く攻撃力が高いが、攻撃時の隙が大きく耐久力も低い。 ■ファット・モールデッド 太ったモールデッド。猛毒の強酸ゲロを飛ばして攻撃してくる。 耐久力も高い上に突進力があり、しかも倒されると自爆するという最悪な相手。 実験場での初登場以降、各所で中ボス的な感じで出てくる。 ■ヘッドレス・ファット・モールデッド 名前の通り頭のないファット。両腕もない。DLC『Not A Hero』にのみ登場する。 走り寄ってきて自爆するだけの存在。 ■フューマー DLC『Not A Hero』に登場する白いモールデッド。通常のモールデッドより大型。 研究所エリアで発見出来る写真によると識別コードは「WM-002」、蒸気なのか白い煙を纏っている。 普通の攻撃では瞬時に再生してしまうため倒すことができず、特殊な弾丸が必要になる。 ■ママ・モールド DLC『Not A Hero』に登場する、上のフューマーのファット版。めちゃくちゃデカい。 こちらもフューマーと同じくダメージを与えても瞬時に再生する。識別コードは「WM-001」。 ゲロ、体当たり、自爆に加えリトル・クロウラーという小さな攻撃生物を生み出す。 ■リトル・クロウラー 『0』に登場した変異ヒルのような小さなモールデッド。識別コードは「WM-001α」。 上記のママから大量に生み出され、体当たりからの自爆攻撃を仕掛けてくる。 こいつらは再生もしないしハンドガン一発でも死ぬし、何なら踏んでも死ぬ。 ■バイオハザード ヴィレッジ 原種が登場。 舞台となる村に自生しており、100年近く前にマザー・ミランダが中枢部「菌根」と偶然接触。 埋葬された死者の記憶を保存していることに気付き、スペイン風邪で亡くなった一人娘のエヴァを蘇生させるために研究を続けていた。 その過程で線虫と組み合わせた寄生体カドゥが造り出され、より効率的な感染と変異が行われている。 カドゥの影響か、ライカンなど感染者は人の姿を留めている。 コネクションもミランダから菌を提供されており、エヴリンは特異菌とエヴァの胚を元に作られたことが判明した。 またアンブレラ創始者であるあのオズウェル・E・スペンサーも、学生時代にミランダのもとで特異菌の研究に関わっていた。 人体を感染によって変異させる発想を得て野心を抱き、ある意味でバイオハザードシリーズ全ての元凶となってしまったと言える。 本作最大のネタバレ注意! ゲーム終盤、ミランダに心臓をえぐり取られ、イーサンは倒れてしまう。 一度クリスに視点が入れ替わった後、自身の死を自覚していたイーサンは極寒の大地にて目を覚ます。 イーサンの精神世界と思しき世界で寒さに震えながら歩を進めると、そこに現れたのは前作の黒幕であるエヴリンだった。 「自分でもおかしいと思わなかったの?」 彼女は衝撃の事実を話す。 実はイーサンは「7」で既にジャック・ベイカーのパンチからの踏み付けで死亡していた。 イーサンは特異菌に感染したと先述したが、実際はそれどころか体の細胞全てが特異菌だったのだ。 イーサンが人外に片足突っ込んだ自然治癒能力を持っていたのは、本当に人間を辞めていたからであったのだ。 しかし、エヴリンのメスカビなりの応援煽りから、娘を取りもどすことを思い出したイーサンは、デュークの幌馬車の中で目を覚ます。 バケモノに堕ちることもなく、崩れ行く身体を抑えながら、最後の力を振り絞りミランダに立ち向かうのであった… ■余談 人間の体にカビが生えるという事例は現実に存在し、有名どころではあの水虫がこれにあたる。しかもカビは人間と同じ真核生物であり、カビに効く薬は人間の細胞にも影響を及ぼしてしまうので、ある程度全身に回ってしまうと手の施しようが無く死に至るという。もちろん健康体であればそんなことはまず起きない。善玉菌様々である。 NHKのアニメ「ぜんまいざむらい」のエピソード「必笑七色だんご剣」にて、E型特異菌とほぼ同じ効能を持つカビの宇宙人が登場する。一時的にではあるが、本編の舞台であるからくり大江戸の住人や食べ物に寄生して繁殖、やがてそこをぜんまいざむらいを除き完全に乗っとるという本編中のエヴリンを遥かに上回る規模の生物災害を引き起こした。もしエヴリンが完全に野に放たれていたら似たようなことが起きていたのかと思うとゾッとする。ちなみに放送されたのはバイオ7が発売されるおよそ9年も前である。まさか元ネタじゃなかろうか。 また、これ以前にもNHKはアニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」にて触るだけで死ぬというシンプルにヤバいカビおばけ、モルドレイスを登場させている。こちらは特にE型特異菌およびエヴリンとの共通点は無い。(モルドレイスには謎の部分が多く、正確には「比較したくてもできない」。) E型特異菌を発見した方は、追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どうしてみんな私を嫌うの? 嫌ってないさぁ家族になったんだ、悪い事した子はお仕置きして止めるだけさぁ -- 名無しさん (2019-11-24 22 51 11) まあ外見こそ少女だけど、本質はカビ版キメラ(B.O.W.)みたいなもんなんで -- 名無しさん (2019-11-25 00 45 04) NHKの本気(生物災害) -- 名無しさん (2019-11-25 09 45 18) ぜんまいざむらいエピソード項目 -- 名無しさん (2019-11-25 11 17 50) かびるんるんなんだよなぁ -- 名無しさん (2019-11-25 11 49 19) カビキラーぶっかけてえ -- 名無しさん (2019-11-25 15 59 52) 確かに驚異的ではあるんだけどエブリン教育にかかる手間と時間とか考えるとぶっちゃけプラーガやCウィルスでよくね?って感じ -- 名無しさん (2020-07-28 18 17 23) ↑ぱっと見で感染してるかわかんないという利点は一応ある。それが見合うメリットかというと微妙 -- 名無しさん (2021-03-01 11 45 42) 加害者にして被害者なクソガキ それがエブリン -- 名無しさん (2021-04-29 02 18 46) 結局のところ制御面の問題とか考えたら、完成度はそんなに高くなかったって感じだな。開発されてそんな経ってないだろうからしょうがないんだろうけど、ある程度研究が進んで運用法が確立されたt-ウィルス系統やプラーガと比べても強みがそんなにない -- 名無しさん (2021-04-29 02 38 43) 家一軒、村一つがやっとじゃ時間かかりすぎるか。 そりゃアイツも見切りつけるわけだ -- 名無しさん (2021-05-09 15 42 59) 結局ヴィレッジでもE型特異菌の正式名称はわからなかったのかな? 伏せ字の最初が四文字だからエヴリン・■■■■■なのかと思ったけど違うんだろうな -- 名無しさん (2021-05-10 09 51 01) 兵器や災害としての規模は遥かにウイルスの方が上だったが、現生人類を超えた「新人類」の成功例を出したのはこちらだったのが皮肉すぎる -- 名無しさん (2021-05-10 19 11 01) 保全用化学物質は、一応制御下から外れても長生き出来ないようにするための「足枷」として機能してる部分はあると思うから一概にデメリットとは言えないけど、正直命令しやすさで言えばハンターやタイラントのがマシだよね -- 名無しさん (2021-05-10 19 18 34) ↑3恐らく最初はミランダじゃないかな? 下は分からないけれど -- 名無しさん (2021-05-10 19 58 01) ぜんまいざむらい何度か見たことあったけどそんなヤバイこと起こるアニメだったんか… -- 名無しさん (2021-05-11 07 27 33) 一応ミランダからはカドゥと呼ばれてたからそれがE型特異菌の正式名称なんだろうな -- 名無しさん (2021-05-11 08 10 06) ↑カドゥは特異菌から作った寄生生物で特異菌そのものじゃなかったはず -- 名無しさん (2021-05-11 17 46 18) ↑どちらかと言うと亜種ブラーガがカドゥ -- 名無しさん (2021-05-11 17 48 22) 多分最新作のエピローグって数年しか経ってないパターンよね? -- 名無しさん (2021-05-11 18 37 16) ↑多分そう クリス達が現役続けるのが不自然な年月が立つことになるからね -- 名無しさん (2021-05-11 22 44 35) ↑2 3年後らしいね -- 名無しさん (2021-05-12 06 21 20) ただしスペンサーが望んだ不老不死に最も近いのは特異菌なんじゃないかな。ミランダは100年以上生きてるわけだし。 -- 名無しさん (2021-05-13 10 29 22) ↑3 別にクリスが現役かどうかはあの場面全く関係ないから経過年数分かんなくない? -- 名無しさん (2021-05-13 22 54 02) 個人的には普通に10数年経ってるもんだと思ってたけど、なんかそういう示唆ある? エヴリンではないから、コネクションの抑制剤とか不要だと思うんだが(それならイーサンだって3年で老人になるはず) -- 名無しさん (2021-05-14 16 52 25) 逆に言うと老化が早いのがエヴリンだけのはず。ワクチンがある意味しっかり効いてしまうほど侵されたファミパンおじさんや、原種であるミランダや周りの貴族たちなんかも極端な老化はしてない。 -- 名無しさん (2021-05-14 17 18 13) ↑多分それも亜種プラーガのカドゥ使ってたからやと思うで -- かき氷 (2021-05-14 22 08 44) エヴリンを失敗作と評するミランダが器にふさわしいと判断したのに、耐久年数という致命的な欠点があるものかね? 通る理屈としては、ミランダが常に体調を調整するとかそういう話になると思うが -- 名無しさん (2021-05-15 00 45 37) エヴリンの場合は精神的に不安定なのも理由の一つじゃない?ドナが重篤な精神疾患患ってたから器に不適と判断した資料があるし。 -- 名無しさん (2021-05-15 06 15 56) ↑バイオ世界では精神移植する際は恐怖を感じない人間の方がいいってリベレーションズ2でも言ってたし精神疾患は精神移植の枷になるのかも ローズを一旦結晶化させたのも恐怖を感じる前にことを済ませるのに都合がいいのかもね -- 名無しさん (2021-05-15 12 59 13) 寿命は原種(村の菌根)から生物兵器(E型特異菌及び被験体)に遺伝子操作をする時につけられた枷じゃないかなぁ。菌じゃなくて被検体へのアプローチだとすればエヴリンだけ老化が早くてベイカー家がそうじゃなかった辻褄も合うし -- 名無しさん (2021-05-18 20 08 02) ↑多分意図して無いと思う 薬を注射しないと急速な老化と精神に異常をきたす云々が報告書にあったから 老化はともかく精神に異常をきたすのはBOWに付けた機能としては欠陥品すぎる -- 名無しさん (2021-05-18 20 47 35) エヴリン事態に先天的な染色体異常があったらしいよ。 -- 名無しさん (2021-05-19 18 02 23) スペンサーはこれを思い出さなかったのかね、すでにミランダっていう不死を知ってたはずなのに -- 名無しさん (2021-05-19 18 18 23) ↑リサ・トレヴァーとかTウイルスGウイルスとか、延命ぐらいならいくらでも知ってるはずなのにやらなかったから、やはり自分が怪物になるのは怖かったんじゃないの? -- 名無しさん (2021-05-19 19 34 04) 普通の人間だったら不老不死だろうとカビの化け物になんか絶対なりたくないだろうしな。そう考えるとスペンサーの感性自体は常人に近かったんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2021-05-19 19 48 31) でも新人類作って新世界の神になるなんて豪語してた奴と言われるとね……彼の項目にもあるが、大層な野望抱いている割にヘタレなんだよ -- 名無しさん (2021-05-19 20 18 02) まあ不老になっても自己の意識や理性を保てないんじゃ理想郷計画の実現なんて無理だろうし、ミランダも最終決戦では年齢相応ぐらいに老け込んでいるのを見ると、確かに人間と比べて長寿だし擬態で若作りは可能だが老化は確実にするんじゃないかな -- 名無しさん (2021-05-19 20 23 36) イーサンもミランダ戦で「菌根のせいでイカレたんだ」と言ってるし精神の歪みは避けられない イーサンだけが本当に特別だったとしか -- 名無しさん (2021-05-19 20 28 48) ↑化物と人間の差は精神の差であるという少年漫画的オチである。 -- 名無しさん (2021-05-19 21 31 38) 特異菌の性能が原種と比べて明らかに低いんだが 実はコネクションの技術力って結構ショボい? -- 名無しさん (2021-05-29 22 05 34) いや、ミランダは百年以上の研究と実験の賜物だが、エヴリンはたまたまそこに住み着いて菌移してただけだからな。意図して作ろうとして無いし性能低いのは感染させる能力は高くてもB.O.W作ることは想定されてないからじゃない? -- 名無しさん (2021-05-30 00 43 06) 無制限に強くなって自由意思のままに繁茂するコントロール不可能な存在なんてBOW失格だからね。人間がコントロールしきれるよう能力や勝手な行動を制限したり弱点を用意しておくのは大事 -- 名無しさん (2021-05-30 01 28 34) カビ生まれのEさん -- 名無しさん (2021-10-19 23 34 37) VIIに関しては、後1~2年もしたら自然崩壊してたのかねえ。娘がいなくて発狂した化け物一家が残りはするが。 -- 名無しさん (2022-02-21 21 11 57) ヴィレッジの寒村の遺跡は古代に菌根を祀った者たちがいたってことなのかな -- 名無しさん (2022-11-11 19 37 23) 余談の幼児番組部分いる? -- 名無しさん (2023-04-05 11 05 37) いる。 -- 名無しさん (2023-04-05 13 02 14) 名前 コメント
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リック、エヴリン、アレックスのオコーネル一家とジョナサン・カナハンならびに共に戦ったアーデス・ベイと共にスコーピオン・キングの力で世界征服を目論むイムホテップとミラことアナクスナムンの野望を止め、スコーピオン・キングを倒すと、アーデスの軍以上の数十億のアヌビスの大群は消え、同時にアム・シェアーが吸い込まれる形で消える中でイムホテップとアナクスナムンは自決し、オコーネル一家とジョナサンはアム・シェアーが消える中でピラミッドの上に登る中、運よくリックの旧友で空輸担当のイジーが修理完了した飛行船でかけつけ、オコーネル一家とジョナサンを救う中、ジョナサン自身がぶら下がってクレーンゲームでキャッチするような形でピラミッドの頂上にあった数十億の価値のあるダイヤを手に入れなんとか危機一髪で脱出する。 安静に落ち着いたリックとジョナサン。 イジー「死ぬとこだったぞ」 リック「撃たれなかったろ」 エヴリン「イジー、ありがとう、ありがとう」 エヴリンはイジーにキスをする。 イジー「今回の敵は誰だ?」 リック「同じだよ。ミイラにピグミーにでっかいサソリ」 一方で馬に乗って砂漠を放浪していたアーデスはオコーネルらが乗る飛行船を見届けあいさつをすると、オコーネルらもさよならの敬礼をする。 リック「君をなくしたかと」 エヴリン「ええ、一瞬ね、天国の話をする?」 リック「あとで」 リックとエヴリンはキスをする。 ジョナサン、アレックス「やめてよ」 イジー「半分は俺のだぞダイヤ」 ジョナサン「何の話しかな」 イジー「俺の金の棒盗んだくせに」 ジョナサン「女房に誓って何の話しかわからんね」 イジー「女房だと?独身だろ!」 イジーとジョナサンがダイヤの話で口論し最後はその飛行船が上がった朝日の太陽の方角に向かって町へ戻るところで終わる。 スタッフロールTHE MUMMY RETURNS(終)
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アヴリル・マルジード 愛称:リル 称号:なし 種族:エルフ 年齢:13歳 性別:女の子 穢れ値:0 外見:背は低めで胸も小さめです。 プロフィール 生まれた場所、母親や家族の事は何も思い出せません。 気づいた時には見た事のない場所とそれを見つめる茶色のタビット。 「ここはどこ? あなたはだれなの?」 問う自分にそのタビットは 面倒そうな顔で 「ここはタビット、僕はルキスラ」と答え、「お前、迷子か?仕方ないな、泣かれるとうるさいから探すの手伝ってやる」 と 嫌そうなオーラを全開にしつつ 優しく宥め両親を探してくれます。 しかし、両親は見つからず、そのままそのタビットの一家の一員として暖かく迎え入れてもらうことになったのでした。 優秀な兄に勉強を教わりつつも努力を重ね、賢者として研鑽を積み自らも魔術師への道を歩もうとしますが。 無理で無茶で無謀で尊大で優秀なものの腕白な兄を生死判定から守るために奔走しているうちにキルヒアの声を聞き、キュアを覚えます。 そんな 人生綱渡りの新鮮な驚きに満ち溢れている生活を送っていたある日の事でした。 悪魔 魔王天使が舞い降り、兄マールを 地獄に引きずり込んだ遥かな高みへの道へと誘ったのです。 兄は当然 拒否権を持たずその手を取り弟子となりますが、その時 いい道連れになると賢者としての才能を認められて兄と一緒に弟子入り。 煉獄から地上を更なる高みを目指す事になります。 そして 面倒になった師匠の温情の満ち溢れた沙汰によって 放り出され実戦経験を積むために 兄ともども龍の籠に del 売られ }登録され、冒険者として活動する事になります。 もともとの名前はエイプリルでしたが、兄同様師匠に 気まぐれで付けられた頂いた名前アヴリル・マルジードを名乗っています。 性格 兄に振り回され続けての素晴らしい性格によって 世話焼き、苦労性、常識人 に育ちました。(でもお兄ちゃん子) 平和主義者で戦争反対。「危ない」ことをするおにいちゃんを「とめる」ためにがんばります。 少し幼さを残しているかも? 他キャラクターとの関係(同行5回↑、もしくはPC設定や性格・考え方に変化を及ぼした場合) 名前 呼び方 関係 コメント シャロン・タルト 先生 師弟 おにいちゃんよりひど・・上がいるなんて アシッド・マルジード おにいちゃん 兄・兄弟子 ただでさえ・・なのに危ない事ばっかり NPCとの関係 名前 呼び方 関係 コメント 同行履歴 全6回 3回 おにいちゃん ウレトール トリエラ 2回 オルフェ クロノ ハバル 1回 サバイブ リューグ モーリス ヴァイル セルマ アテナ セッション履歴 回数 日付 タイトル 経験/報酬/名誉 GM 参加者 01 2011/8/16 森の盗賊退治 1230+50/874/5 コアラさん おにいちゃん、サバイブ、ウレトール、クロノ、アヴリル 02 2011/8/19 ざわめく森 1120+50/1210/10 つきしろさん トリエラ、クロノ、アヴリル 03 2011/8/16 ダンジョンアタック 1090+50/1575/7 コアラさん リューグ、モーリス、ヴァイル、ウトレール、アブリル 04 2011/8/20 ダンジョンアタックII 1140+100/1074/25 コアラさん おにいちゃん、オルフェ、セルマ、ウトレール、アブリル 05 2011/8/28 Mirror monster 1460 or 1280/3350/25 13さん トリエラ、ハバル、アテナ、アブリル 06 2011/8/28 恋する学生 1190/3300/33 冬さん おにいちゃん、オルフェ、 トリエラ、ハバル、アブリル 投入GMB 回数 日付 タイトル 経験/報酬/名誉 01 2011// // プレイヤー:ユーシア
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幼少期を懐かしむ大人がいるらしいが、エスターには信じられなかった。子供なんて、感情的で気遣いに欠け、関わらなくていいことに関わろうとするばかりじゃないか。だから、孤児院で暮らしていた頃、なるべく他の子供からは距離を置いていた。 「イーゼルね!」 「それだけじゃないぞ、ほら!」 そんなエスターは、コールマンという若い夫婦に引き取られた。出会った時、絵を描いていたからだろう。祝いの品として、養父のジョンは イーゼルを贈ってくれた。包みを開けて喜ぶ彼女に、ジョンは小さな小箱を取り出した。 「…!」 小箱を開いたエスターは息を呑む。 そこには虹色に輝く石が静かに収まっていたからだ。イーゼルを購入した店の店主に、エスターを迎える事を話すとおまけとしてもらったのだ。 「とても綺麗だけど、アクセサリーにはしてもらわなかったの?」 「恋人じゃあるまいし、僕が選ぶわけにもいかないよ。自分で稼ぐようになったら、納得のいくデザインで作ればいい」 イーゼルをもらった時には花が咲くように笑ったエスターは、石をもらった時は感動した様子でジョンに抱擁した。程なくして彼女は聖杯戦争に招かれ、キャスターと名乗った黒髪の少女と出会う。彼女が呼び出した黒い怪物に助けられた後、共に監督役を名乗る神父から聖杯戦争について説明を受けた。 エスターはロールとして割り当てられた自宅に帰る。可愛らしく飾られた部屋だ。両親は留守にしている。 「マスター、これからどうするの?」 「先にあなたの事を教えてちょうだい。私に何かしたんでしょう?」 エスターはキャスターと出会ってからずっと、体に違和感を覚えていた。小さな身体の奥底から、パワーが湧き上がってくるのだ。 「マスターは家族になるんだよ」 「家族?」 「そう、ずっと私といるの。嫌?」 「あなたが何者かによるわ。お互いのこと、もっと知りましょうよ」 キャスターはエヴリンと名乗ると、生前のことを語り始めた。研究所で生まれ、そこからママと呼ぶ女性と共に逃げ出し、ある一家に拾われると、その人物達を家族にした。最期はママに捨てられ、ママを連れ戻しにきたイーサンによって討たれた、という事までエスターは把握した。 (要するに、キャスターは子供の心を持ったSFの怪物なわけだ) 悪意があったわけではないらしいとわかり、エスターは内心安堵する。 「ねぇねぇ、次はマスターの番だよ」 エヴリンはエスターに身の上話をせがんだ。 エスターはため息をつくと、抽斗から取り出したハンカチを部屋のローテーブルに敷き、嵌めていた入れ歯を置く。 「!?」 「私ね、子供じゃないの。身体は成長しないけど、本当は33歳」 下垂体性機能不全。 エスターは同年代の女達が味わう楽しみを知らないまま、三十路を迎えた。心と身体のギャップは広がるばかり、成熟した女としては死ぬまで扱ってもらえない。 だから聖杯戦争にはなんとしても優勝したい。子供の群れから抜け出し、大人の女として飛翔する。叶わぬ恋を追いかけるより、聖杯を狙う方が有意義ではないか。 「私、大人になれる身体が欲しい。キャスター、貴方の望みは何?」 「家族!パパとママが欲しいの!」 「そう。貴方さえ良ければ、私が家族になるわ」 「ホント!…怒ってない?」 「ビックリはしたけど、怒ってないわ。貴方の気持ち、わかると思うから」 半分は本心だった。 心身の乖離に苦しみ、吐き出せない情欲に狂うエスターも、同じ様に家族が欲しかったのかもしれない。ありのままの自分を迎えてくれる誰かが。 しかし、エヴリンのママにはなれない。 普通の9歳の体を得て人生をやり直すのだから、この少女のママになるには20年はかかる。それを話すと、エヴリンの機嫌は悪くなった。 「そんなの嫌!私、たくさん待ったもん!」 「ならウチに来ればいいわ。ママはそれなりだけど、素敵なパパがいるの。可愛い妹もね」 エスターは家族談義を打ち切ると、聖杯戦争に話題を移した。勝利しなければ、願いも何もない。エスターはエヴリンに霊体化してついてくるように求め、陣地に最適な場所を探しに散歩に出た。 【サーヴァント】 【CLASS】 キャスター 【真名】 エヴリン 【出典】 バイオハザード7 レジデントイービル 【性別】 女 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A + 幸運D 宝具 B 【属性】 混沌・善 【クラス別能力】 陣地作成 C 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 真菌を繁殖させ、小規模な”工房”に匹敵する拠点を作る。 道具作成 - 魔術的な道具を作成する技能。逸話として持ち合わせていない為、ランクを持たない。 【保有スキル】 眷属作成 A 体組織から分泌した特異菌を植え付け、対象を『家族』にする他、感染者や菌糸からモールデッドを作成可能。 情報統制 A 特異菌感染者への干渉能力。 契約中のマスターを除く感染者の言動を知覚できる他、その位置を把握し、暗示によって行動をコントロール可能。 生物災害 B 自然の脅威と人の活動から生まれた災禍。 刃物、鈍器、矢弾、投擲などの武器攻撃によるダメージを1/4にまで低下させる。ただし、治療、投薬の概念を帯びた干渉を受けた場合、防御効果は機能せず、逆にランク分のダメージが追加されてしまう。 自己保存(偽) E 本体が無事な限り、エヴリンは聖杯戦争から退場しない。実体化する度に、周囲100m以内あるいは陣地内に車椅子の老婆が出没。この老婆の出現位置は調整可能だがステータス、保有スキルはなく、魔力反応も一般人並み。 老婆が無事な限り、エヴリンは一定量の魔力を消費することで復活できる。スキルランクが高いほど、消費が軽い。 【宝具】 『微睡む暗黒の森(エヴリン)』 ランク: B 種別:対人、対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 エヴリンが持つ、身体から分泌した特異菌や、特異菌感染者を強く支配する能力。保有スキルもこれに由来する。分泌する菌のレンジ、生み出せる感染者の数に上限こそあるが、実体化したエヴリンに接触した時点で汚染が始まる。 感染してすぐ、対象はエヴリンの姿や声を見るようになる。時間経過によって全身の細胞が特異菌に置き換わっていき、回復力や耐久力が強化される。契約中のマスター以外の人間は個人差はあるが、エヴリンの干渉を受ける事で人格や言動が豹変していき、やがては凶暴化した状態でエヴリンに従属するようになる。 英霊を対象とする場合、筋力値による抵抗判定に勝利しなければならず、また半神や鬼、竜など人外の性質を持つ英霊に菌を植え付けることはできない。 さらに感染者や増殖させた特異菌から、モールデッドと呼ばれるクリーチャーを生産可能。爪と牙を持つ通常種のほか、右腕の刃や酸性の体液を武器にする変異種が存在。いずれも実体化しており通常の武器で打倒可能だが、 Bランクの生物災害、戦闘続行スキルを所持している。 【weapon】 菌糸を増殖させて作る触手。生み出したモールデッドなど、クリーチャー達。 【人物背景】 犯罪組織コネクションが、『敵集団を戦闘によらず制圧する兵器』をコンセプトに特異菌のゲノムをステージ4以前のヒト胚に組み込み、特定環境下で培養した結果生まれた生物兵器。都市や難民に紛れ込ませることが容易な、10歳前後の少女の外見をしており、無邪気だが残酷な性格。 研究所での生活に嫌気がさしており、自身の移送作戦中にタンカー内で暴走し、母親役のミア・ウィンターズと共に脱走。ベイカー一家に保護されると、彼らを特異菌に感染させて、支配下においた。愛情に飢えているのか、単に都合が良かったからか、形成する集団は『家族』をモチーフとしている。 精神・肉体的に不安定であり、安定剤を摂取しないと急激に老化していく。全盛期の状態で召喚される英霊の性質と、感染者のもとに幻覚を放つ能力から、少女の姿の『分体』と老婆の姿の『本体』を持った。 【サーヴァントとしての願い】 家族を作る。 【方針】 優勝狙い。 【マスター】 エスター・コールマン 【出典】 エスター 【性別】 女。 【能力・技能】 珍しいホルモン異常で幼い容姿をしており、年相応に見られることがない。非常に凶暴な性格で殺人に躊躇いがなく、明らかになっているだけで7人を殺害している。絵画、ピアノ演奏、拳銃の扱い、英語を習得している。 エヴリンとの接触により、特異菌に感染している。契約中の為、外見と自我は完全な形で保たれている。超人的な再生力を得ているが、時間経過により細胞が特異菌に置換され、再生を何度も繰り返していると身体を維持できなくなってしまう。 【weapon】 無し。 【人物背景】 本名はリーナ・クラマー。 サールン・インスティチュート精神病院の患者。発育不全で9歳ほどに見えるが、1976年生まれの33歳。生涯のほとんどを子供として過ごしており、エストニアの家庭で養子となった際に父親の誘惑に失敗すると、一家を皆殺しにして家に放火した。病院を脱走した1年後、エスターの名で聖マリアナ女子孤児院に潜伏していた彼女を、コールマン夫妻が引き取った。 実年齢を周囲に隠すために歯医者に行かず、入れ歯をつけている。また病院では拘束衣を着たまま暴れた為、首と手首に傷跡があり、これをリボンで隠している。 コールマン家に越して間もない頃から参戦。 【マスターとしての願い】 普通に成長する身体を得て、人生を生き直す。 【方針】 優勝狙い。 【ロール】 外国人夫婦の娘。小学生。 【把握媒体】 鯖はゲーム、およびDLC。後半のタンカー編まではほとんど出てきません。 鱒はジャウム・コレット・セラ監督の映画。
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登録日:2023/04/13 Thu 07 26 52 更新日:2024/01/08 Mon 17 37 44NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 A24 D4C EEAAO SF ifの世界 ごった煮 なんでもあり アカデミー賞作品賞受賞 アカデミー賞受賞作 アクション映画 アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟 エブエブ エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス オマージュ カオス カンフー キー・ホイ・クァン ギャガ ジェイミー・リー・カーティス ジェームズ・ホン ジャンル分け不可能 ステファニー・スー ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート ダメな大人の万国博覧会 ニヒリズム バース・ジャンプ パラレルワールド ブラックジョーク ベーグル マトリックス マルチバース ミシェル・ヨー 下ネタ 並行世界 同性愛 哲学 多元宇宙 家族 家族愛 怒涛の展開 怪作 情報過多 映画 洋画 異色作 目玉 確定申告 親切 謎の感動 賛否両論 長いタイトル 風刺映画 ようこそ、最先端のカオスへ。 マルチバースとカンフーで世界を救え?!スタジオA24(『ミッドサマー』)が贈る空前絶後のアクション・エンターテイメント、降臨。 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(原題 Everything Everywhere All at Once)は2022年3月に公開されたアメリカ映画。海外での略称は『EEAAO』だが、日本では『エブエブ』が一般的。 日本では2023年3月3日と1年遅れての公開となった。北米配給はA24、日本配給はギャガが行った。 ●目次 概要 特色 あらすじ 登場人物 用語説明 概要 監督・脚本は『スイス・アーミー・マン』のダニエル・クワンとダニエル・シャイナートのコンビ(通称・ダニエルズ)。 また、プロデューサーとして『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が参加。 世界で最も有名な映画賞の第95回アカデミー賞にて作品賞・監督賞・主演女優賞、助演男優賞・助演女優賞×2・衣装デザイン賞・編集賞・作曲賞・歌曲賞(主題歌賞)の最多10部門11ノミネートされ、このうち作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)・脚本賞・編集賞の7部門を受賞。 そしてゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞なども含めた数多くの映画祭において、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を上回って史上最も多くの賞を獲得した映画となった。 特色 マルチバース(無数に枝分かれした世界、いわゆる並行世界やパラレルワールド)を題材としており、 前述の通りアカデミー賞を始めとした多数の映画賞を受賞した映画だが、王道からかなりかけ離れた作風であり、日本人の感想では「人を選ぶ」という意見も多い。 ギャグのノリは「ボーボボ」や「劇場版クレヨンしんちゃん」に近いとする感想もみられる。 アクション、ギャグ、下ネタ、哲学的要素、家族愛、移民問題や同性愛、メタフィクション要素といったあらゆる要素が盛りだくさんかつ濃厚である事から、「これから観る人は事前に睡眠をたっぷりとって万全の体調で視聴したほうがいい」と助言される事も。 その情報過多と複雑さによって「分かりにくい」「支離滅裂」という評価もあるが、ネット上では考察及び解説する動きも盛んである。 とにかくぶっ飛んだ内容の映画である為、視聴するかどうか悩んでいる人がレビューを見ても参考にならないという意見もある。また視聴した人も他者に内容を伝えづらいという意見もある。 + 少し踏み込んだ解説(若干のネタバレ注意) あらゆるテーマやメッセージ性が詰め込まれ、情報過多でわかりにくい内容となっている本作品だが、作品のテーマの中に「情報過多」がそのまま含まれている。 インターネット及びスマートフォンが普及した事で常に情報や刺激が自分の意識の中に飛び込んでくるのが現代社会である。 動画配信サイトで1本の動画を視聴すればオススメ動画が新たに表示される。 通販サイトで購入すると「この商品を買った人はこの商品も買っています」と新たに商品ページが表示される。 このアニヲタWiki(仮)も左列には新規項目や更新された項目が並んでいる。 飛び込んでくる大量の情報を処理する過程で発生する混乱という、誰でも少しは感じたことのあるストレスもテーマの一つとなっている。 監督自身がADHD(注意欠如・多動性障害)を診断されており、明言されてはいないが主人公のエヴリンにもその傾向がある(母親及び経営者として常にキャパオーバーなマルチタスクを強いられているというのもあるが)。 視聴して「情報が多すぎて処理が追い付かずに混乱する」という感想を抱くかもしれないが、その感想がそのまま情報の処理が追い付かずに苦しんでいるエヴリンの心境と重なる構図となっている。 さらに、もう一つ挙げられる大きなテーマは「マルチバースによってifの世界を観測した事で発生する虚無感」である。 ある人物がifの世界……入試や部活、進学や就職活動、結婚といった人生の分岐点で違う選択肢を選んだ場合の道を観測したとして、その自分が今よりも成功しているか、それとも失敗しているか、優劣を比較してしまうのは人の心理として避けられない事である。 「あの時ああしておけばよかった」「もしもあの時に戻ってやり直せるなら」と過去や未来を考えているうちに現在の自分を見失う、自分の存在と価値観が揺らいで全てが無意味に思えてしまうという普遍的なテーマも含まれている。 もちろん、マルチバースは創作物にのみ存在する概念であり、現実ではありえない。だが現代社会には近いコンテンツが存在する。SNSである。 かつては芸能人、アーティスト、スポーツ選手といった著名人はマスコミによって日常が報道されていた。 だが、現在では一般人もSNSで自分の生活を発信しており、他者は閲覧する事が出来るようになった。 マルチバース程の解像度はなくとも、他人と自分を比べてしまう事での劣等感や、多数のアカウントを閲覧する事で自分がいてもいなくてもどっちでもいい存在に思えるという、ある種の虚無感を抱く事もあるのがSNSの側面でもある。 ハチャメチャでカオスな内容の映画ではあるが、テーマは誰にでも当てはまる普遍的なものだったりする。 ※あくまでも多く挙げられる感想を大雑把にまとめた解説で、これが正解という考察ではないので注意。それほどまでに詰め込まれている映画でもある。 また、往年の名作映画のオマージュ要素がたくさん盛り込まれているのも特徴。 わかりやすいのは『マトリックス』『キル・ビル』『グーニーズ』「ダイ・ハード』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『銀河ヒッチハイク・ガイド』『花様年華』『2001年宇宙の旅』『インディ・ジョーンズ』『スター・ウォーズ』『レミーのおいしいレストラン』など。 日本の作品では『パプリカ』『千年女優』から着想を得たと監督はコメントしている他、映画以外で『スマブラ』を意識したSEが使用されている。 時期を考慮するとパロディではなく、偶然内容が被ったと思われる映画も存在する。 場面によって画面比がビスタとシネスコに切り替わる方式を採用しているため、IMAXまたはビスタサイズのスクリーンでの鑑賞を推奨する声も少なくなかった。 ちなみに日本では字幕版のみで公開。英語・中国語・広東語・北京語と劇中で使用されている言語が多岐にわたる為、字幕なしで視聴するのは困難である。 なお映画としては低予算の部類。CGは専門の会社ではなく少数のチームで制作されているが、俳優の演技にシンクロさせる事で宇宙から別の宇宙へのジャンプをシームレスに描いている。 あらすじ コインランドリーを経営する中年女性のエヴリン。店舗の経営状況は悪化しており、確定申告が終わらなければ店を差し押さえされるピンチであった。 その確定申告の期限日と春節のお祝いパーティの日が被ってしまい、大忙しの一日が始まった。 やっとのことで朝の仕事を終えた後、夫と一緒に税務署に向かうエヴリンだったが、突如として夫のウェイモンドが人が変わったかのように性格が変わって妙な事を喋りだす。 「僕は別の宇宙から来た僕だ。宇宙に危険が迫っている」「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」 突然かつ突飛すぎる言動に混乱するエヴリンだが、否応なしにマルチバースを行き来するかつてないカオスな戦いに身を投じる事になる。 登場人物 日本語吹替は映像ソフト版より。 エヴリン・ワン・クワン 演:ミシェル・ヨー/吹き替え:塩田朋子 コインランドリーを経営する中年女性。 経営はギリギリで、確定申告を乗り越えられるかの瀬戸際。 父親には広東語、夫には北京語、娘には英語と中国語で話している。 ミシェル・ヨーは本作において主演の他にエグゼクティブプロデューサーも兼任した他、第95回アカデミー賞ではアジア系初となる主演賞を獲得した。 ウェイモンド・ワン 演:キー・ホイ・クァン/吹き替え:水島裕 エヴリンの夫。エヴリンと駆け落ちする形でアメリカに渡った。 優しい性格だが仕事の要領は悪く、エヴリンをイライラさせる場面が多々ある。 演じたキー・ホイ・クァンは過去に『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』や『グーニーズ』に子役として出演していたが、映画製作に興味を抱いた事や、アジア系俳優が演じられる役の少なさから俳優業を休止していた。 そして『X-MEN』の武術指導アシスタントや『2046』の助監督を経て、本作が本格的な俳優復帰作となり、第95回アカデミー賞にて自身初&アジア系俳優では38年ぶりとなるオスカーに輝いた。 ジョイ・ワン 演:ステファニー・スー/吹き替え:種﨑敦美 エヴリンとウェイモンドの娘。 同性愛者であり、女性を恋人として連れてくるも認めてくれない両親に不満を抱いており、家族仲は悪い。 なお、企画立ち上げ当初は『オーシャンズ8』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に出演する事になるオークワフィナが演じる予定だったが、スケジュールの都合でステファニー・スーに変更された。 ゴンゴン 演:ジェームズ・ホン/吹き替え:佐々木睦 エヴリンの父親。昔気質で気難しい性格。 駆け落ちしたエヴリンを勘当していたが、春節のお祝いということで中国から飛行機でやってきて、エヴリンの家に滞在している。 若干だが認知症に近い状態で、エヴリンが介護を強いられている。 ディアドラ・ボーベアドラ 演:ジェイミー・リー・カーティス/吹き替え:幸田直子 IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁。いわば税務署)の監察官。 エヴリンの経営するコインランドリーに目をつけており、確定申告に不備があった場合は差し押さえも辞さない構えを見せている。 ただし、税の取り立てという職務に忠実なだけで決して悪人ではなく、差し入れのクッキーにお礼を言ったり、再提出の機会と時間を与えるなど良識的な人物。 (私物のカラオケ機材を店の経費として勘定しようとしたり、大量の書類をちゃんと整理せずに期限ギリギリに提出するエヴリンにも問題がある。) 演じたジェイミー・リー・カーティスは本作がアカデミー賞初受賞作となった。 チャド 演:ハリー・シャム・ジュニア/吹き替え:武内駿輔 別の世界でエヴリンと共に働くシェフ。 ベッキー・スリガー 演:タリー・メデル ジョイのガールフレンド。優しく社交的な性格。 用語説明 マルチバース いわゆる並行世界、並行宇宙の概念。 アニヲタWiki(仮)にはウルトラシリーズのマルチバースや、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』辺りを思い浮かべるといいかもしれない。 アルファバース 初めて他の世界に干渉する技術を開発し、実行した世界。いわばマルチバースにおける全ての始まりとなった世界。 バース・ジャンプ 別の世界に接続して知識や記憶、技能をダウンロードして自身にインストールする手法。 格闘技を習得した自分が居る世界に接続すれば、華麗な格闘技を繰り出すことが可能となる。 発動するためのトリガーは「普通ならやらない奇妙な行為をする事」。 具体的には「靴を左右逆に履く」「紙を使って指の股4か所に切り傷をつける」など。 例を挙げると、エヴリンがウェイモンドと駆け落ちをせずに故郷に残る選択肢を選ぶ事によって分岐した世界では…… + ネタバレ注意 チンピラに襲われ乱暴されそうになったエヴリン。だが通りかかった功夫少女に助けられた事を切っ掛けに、自身も武術を学ぶ道を選ぶ。 武術を習得したエヴリンは格闘技の道からアクション俳優としてステップアップし、やがては世界的な映画スターとして大成していた。 エヴリンが順風満帆の成功者として輝いている世界と言える。 その他にも…… + ネタバレ注意 料理人として華麗に包丁を振るうエヴリン。しかし新人シェフが更に華麗な包丁さばきを披露して好評を博しており、自身は落ち目となっていた。 コインランドリー経営者よりはマシだが、映画スターの世界と比べればやや格落ちする世界と言える。 指がソーセージとなった状態のエブリン。こちらの世界ではディアドラと恋人同士の関係になっている。 なお、この世界では紀元前1000万年前にソーセージ指の猿が本来の猿を打倒して種族を繁栄させた事で、全人類の指がソーセージと化したとされている。 ジョブ・トゥパキ マルチバースにおける最大の脅威とされる謎の存在。全ての世界を抹消するのが目的とされる。 オマージュだらけの本作において全くそういった要素が存在しない、完全にオリジナルの存在である。 エブリシングベーグル ジョブ・トゥパキが作った「マルチバースの情報を全て載せたベーグル」。 ブラックホールを思わせる真っ黒なベーグルであり、全てのマルチバースを消滅させるだけの力を持ってしまった。 なお「Everything Bagel」は実在する料理で、ゴマやガーリックチップなど、様々な香辛料をまぶしたベーグルの事。日本語で言うなら全部乗せベーグルである。 目玉シール ウェイモンドが面白がってそこらに張り付けているシール。 エヴリンは辟易しており、(イライラしている時だったとはいえ)剝がして投げ捨てている。 追記・修正は奇妙な行動を取ってバースジャンプしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 👀 -- 名無しさん (2023-04-13 08 40 17) ディアドラのトロフィー変な形と思ったらあれだよ -- 名無しさん (2023-04-13 09 31 37) いろいろ賛否あるみたいだけど個人的にはめちゃ面白い作品でした。混乱と笑いとヒューマンドラマがどんどん押しかけてくる感じが面白かった。ただ好き嫌いが分かれるってのも分かる。 -- 名無しさん (2023-04-13 09 42 46) 『RRR』と被った要素って何だ? -- 名無しさん (2023-04-13 11 03 28) ↑肩車部分 -- 名無しさん (2023-04-13 11 34 22) あらすじ読んでもどんな内容なのかさっぱり分からん -- 名無しさん (2023-04-13 13 57 19) 絶賛する人もいるしキツくて途中で帰ったって人もいる不思議な映画 -- 名無しさん (2023-04-13 15 34 42) 色々とぶっ飛んでてカオス(いい意味で)なのに、不思議と泣けるんだよなあ。ほんと唯一無二だと思う。 -- 名無しさん (2023-04-13 15 46 24) 旦那の切り替わりの演技本当に凄かった。顔が全く違うんだもん -- 名無しさん (2023-04-13 15 57 44) マルチバースの行き方見つけたエブリンって娘を廃人にしまマッドなんだよね -- 名無しさん (2023-04-13 16 58 02) 正直この記事を見ても何が面白いのかわからんな -- 名無しさん (2023-04-13 18 53 13) キャッチコピーがあかんわ。そのキャッチコピーとミシェル・ヨーならそういう映画だと期待していったのにカンフーはほんまはチョロっとだし -- 名無しさん (2023-04-13 20 11 43) とりあえず記事作った人は大絶賛だったんだろうなってのは伝わってくる。 -- 名無しさん (2023-04-13 20 13 10) 個人的には何年に一度って位の満足だったけど、好き嫌いは別れるだろうなってのも解る。けど、『賞レース取ったのはポリコレに配慮したから』って人は流石に毒され過ぎ。 -- 名無しさん (2023-04-13 21 56 52) 指がソーセージの記述はないんですか? -- 名無しさん (2023-04-13 22 37 51) ミシェル・ヨーが声あててたミニオンズフィーバーで目玉シール付いた石が出てきてたけど、流石にそこはオマージュじゃなくて偶然だったのかな -- 名無しさん (2023-04-13 22 40 10) 映画の好みに好き嫌いはあれど本国含め好意的評価が多い中、日本では賛否両論がここまではっきり分かれたのは興味深い -- 名無しさん (2023-04-13 23 02 21) 個人的には結構好きだったよ。同じマルチバース題材の直近映画だとアントマンより気に入った -- 名無しさん (2023-04-13 23 42 06) 割りと日本だとマルチバースがあまり馴染みがない…と同時に解ってる人はそこにばかり目が行ってるって感じがある。 -- 名無しさん (2023-04-13 23 47 12) やってることはボーボボのハジケバトルと同じで延々と「5メガネ!!!!!」「なんの!!わりばし!!!!!」を繰り返してるようなもん。だからこそアカデミー席巻した時はマジか…ってなった。世界がハジケリストに乗っ取られている -- 名無しさん (2023-04-14 09 04 37) マルチバースもの見てると襲われる虚無主義的な感情に対する答えを得るまでをボーボボやりながらヒューマンドラマやってる感じ -- 名無しさん (2023-04-14 23 13 41) つまりどういう事?マルチバースの情報が乗ったベーグル!?...食えばいいのか?それとも捨てればいいの?分からんが兎も角、コメント欄に「ボーボボ」とある時点で理解は出来ないと分かった(笑) -- 名無しさん (2023-04-15 09 14 23) ディルドでカンフーするアクションなんてこの映画ぐらいだよ!! -- 名無しさん (2023-04-15 21 07 57) 個人的には、まだカオスが足りないというか、もう少し振り切れて欲しい感じがあったというか…家族愛要素とか心温まるヒューマンストーリーとかが、泣ける人には泣けるけど個人的にはノットフォーミーだったかな…ディルドのくだりは笑えたんだけど、ボーボボ観に行ったつもりが真面目にシリアスやってて「スンッ」てなる感じ。スープに味があんまりなくてただパンチの効いた刺激だけがある、一昔前の辛ラーメンみたい。カオス摂取しながら感動したい人には向いてるかも。 -- 名無しさん (2023-04-18 00 01 24) ミシェル・ヨーはジャッキー・チェンが「自分の見せ場を食ってしまう」と恐れて一回のみの共演に留めた大物だけど、ガチでレジェンド女優になってしまったなぁ。 -- 名無しさん (2023-04-18 13 30 12 混沌としてたなぁ、映画版のクレヨンしんちゃん -- 名無しさん (2023-04-24 00 09 02) でパロディとかやってほしい、みさえ主人公で…しんのすけが同性愛者になるけど! -- 名無しさん (2023-04-24 00 10 08) 名前 コメント
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登録日:2017/02/27 Mon 15 37 56 更新日:2024/02/16 Fri 14 46 02NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM FPS NS Nintendo switch OUTLAST PS4 PSVR REエンジン Steam Xbox One XboxOne お前も家族だ お化け屋敷 アメリカ イーサン エヴリン カプコン クリス ゲーム サバイバルホラー ネタバレ項目 バイオハザード バイオハザード7 パチスロ化 ファミパン ベイカー ホラー マルチエンディング モールデッド レジデントイービル 家族 悪魔のいけにえ 感染 洗脳 すべては"恐怖"のために カプコンより発売されているサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズのナンバリングタイトル7作目。 2017年1月26日発売。 バイオハザードシリーズ20周年記念作品の第2弾。第1弾『アンブレラコア』から約半年、ナンバリングタイトルとしては約4年ぶりの発売となった。 サブタイトル「レジデントイービル」はバイオハザードシリーズの海外版のタイトルであり、本作の海外版のタイトルは『RESIDENT EVIL 7 biohazard』となっている。 このようなタイトルにした理由は、今作の内容が日本版の意味である「生物災害」と海外版の意味である「邪悪なる住民」の両方が該当するためとされる。 タイトルロゴは日本版は『BIO HA7_ARD』、海外版は『RESIDENT EVIl_』のように、7やVIIと読める部分が赤字になっている。 本作ではゲームエンジンも「REエンジン」に刷新されているのだが、何の偶然なのか"RE"が前述の"RESIDENT EVIL"の頭文字に一致している。 なお、本作はNintendo Switch向けにも発売されているが、SwitchでのREエンジン採用作品である『カプコンアーケードスタジアム』、『帰ってきた 魔界村』、MHRiseはいずれも2021年発売の作品であり、本作発売当時はまだ開発中であったため、本作のSwitch版はクラウドゲーミング方式となっている。 本作は『バイオハザード』シリーズ初の販売本数1000万本の大台に2021年9月末時点で到達したが、500万本達成は2018年第1四半期、750万本達成は2020年第2四半期。 本作発売当時『5』が持っていた『バイオハザード』シリーズのカプコン発売作品の単一タイトル出荷本数トップの座は、遅くとも2018年4月にMHWorldが800万本を達成したことにより陥落したことは確かである。 そもそもトップのMHWorldは2021年10月時点で2000万本、マスターエディション抜きでも2022年9月末時点で1850万本以上という文字通り怪物なので、どう見ても束でないと太刀打ちできないのだが ■特徴 従来のシリーズからゲーム性が大きく変化しており アイソレートビュー(一人称視点、いわゆるFPS)への変更 ホラー映画「死霊のはらわた」をモチーフとした、従来と比較して極端に狭い世界 協力プレイなし 従来のシリーズとの関連性が極端に薄い の4つがコンセプトとして掲げられている。 発売前に配信されたVR体験コンテンツ「KITCHEN」や、体験版「TEASER -BEGINNING HOUR-」ともストーリーが地続きになっている。 特に「BEGINNING HOUR」は本編とステージが共通であり、クリア特典として本編に引き継ぐことができるアイテムが入手できるのでぜひプレイすることをお勧めする。 発売後も有料DLC「発禁フッテージ(Banned Footage)」、無料DLC「Not A Hero」の配信された。 特にエクストラゲーム「ジャック 55th バースデー」(JACK’S 55th BIRTHDAY)は必見である。 ■あらすじ 主人公であるイーサン・ウィンターズには3年前に突然行方不明となった妻・ミアがいた。 捜索を続けていたある日、妻から「迎えに来てほしい」というメッセージを受け取る。 その情報を頼りにルイジアナ州ダルヴェイにあるベイカー農場の跡地に赴く。 農場主であったベイカー家の屋敷でミアと再会し脱出を試みるも、主人であるジャックに拉致されてしまう。 イーサンは電話でコンタクトを取ってきた謎の女性・ゾイの協力を得ながら、ベイカー邸からの脱出を試みる。 ■登場人物 ・イーサン・ウィンターズ CV:木内秀信 主人公。 3年前に謎の失踪を遂げた妻・ミアから突如届いたメッセージをきっかけに単身でベイカー邸に乗り込む。 基本的に彼の一人称視点で進むため、外見が確認できるのは一部のムービーのみであり、そのムービーでも顔はほとんど見えない。 確認できうる限りでは金髪の白人。体格はスマートでなかなかのイケメンである事がうかがえる。 たとえ手首をチェーンソーで切断されようが、膝から下をシャベルで切断されようがガッツで耐える。 そして謎の回復薬をかけるだけで回復し、絶望的な状況でも発狂せず銃器を巧みに扱うなど、歴代主人公の例に漏れずかなりの超人。 ・ミア・ウィンターズ CV:樋口あかり イーサンの妻。 3年前に突如行方不明となっており、本編直前に「迎えに来てほしい」というメッセージをイーサンに送ったとされる。 しかしベイカー邸でイーサンと再会した際にはメッセージを否定し、本当は「私を探さないで」というメッセージを送ろうとしていたなど不可解な行動を見せる。 イーサンとともにベイカー邸を脱出しようとするが、突如人が変わったように狂暴化し、イーサンに襲い掛かる。 ・ジャック・ベイカー CV:山路和弘 ベイカー家の主人。ベイカー農場の主でもある。屈強なハゲ。 「家族」という概念に歪で執拗な思想を持っており、拉致したイーサンを監禁して猟奇的な暴行を繰り返す。 海兵隊入隊やアメリカンフットボールの経験があることが窺われ、なんと恐ろしいことに不死身。 もともとの身体能力の高さに加えて驚異的な怪力と再生能力を持ち、ベイカー邸からの脱出を目指すイーサンを執拗に追跡する。 体験版でも登場し、アップデート前は「お 前 も 家 族 だ(Welcome to the family, son.)」という台詞とともに放たれる彼のパンチでゲームが終了する。 このためついたあだ名は「ファミパンおじさん」。 ・マーガレット・ベイカー CV:伊沢磨紀 ジャックの妻。 見た目は不潔そうな普通の壮年の女性だが、成人男性を軽く吹っ飛ばす怪力を持つ。 「家族」として招かれた者に食事を振る舞うなど世話を焼こうとする。 だがヒステリックな性格でふとしたきっかけで気性が荒くなり、苛立つと常に暴言を吐く。 特に自分の手料理(見た目からして常人なら食えたモノじゃない)を蔑ろに扱う者に対しては激しく激昂する。 戦闘時は特殊なランタンを用いて数多くの虫型クリーチャーを操る。 ・ルーカス・ベイカー CV:佐藤せつじ ベイカー家の長男。ハゲで病んだ顔つきのヒョロガリ。 幼少時から機械工作などの才能に恵まれ、発明大会で何度も賞を獲得するなど天才的な技術力を持っていた。 だが、その才能を悪用する形で巧妙なトラップや拷問器具を自作し、気に入らない者を監禁・衰弱死させる。 拉致されてきた人間をゲーム感覚で甚振り、殺害する事を楽しむ非常に悪辣且つサディスティックな性格や趣向の持ち主。 ・ゾイ・ベイカー CV:小林ゆう ベイカー家の長女であり、ルーカスの妹。ボーイッシュな黒髪ショートカットの女性。 イーサンがベイカー家に拉致された際に、彼の切り落とされた左手に応急処置をすると同時に腕時計型の機械コデックスを取り付ける。 ベイカー家の中では唯一正気を保っているようで、中庭のトレーラーハウスを拠点にしている。 自身の脱出の為に家族からイーサンを救うべく、ベイカー邸内のイーサンを電話越しにサポートする。 ・老婆 ベイカー家の祖母と思われる車椅子の老婆。 一見すると事切れた遺体のようだが、こちらの移動に合わせて眼球運動を行うなど存命であることが窺われる。 ベイカー邸の各所に神出鬼没に現れるが、ただこちらを見つめるだけで害はない。ちなみに攻撃もできない。 ・エヴリン ベイカー家の口からたびたび名前が出る少女。 ベイカー家のもう一人の娘であるようで、イーサンの前にも時々それと思わしき人影が現れる。 邸内には彼女と思われる幼い少女の写真が残されているが……。 ・デイビッド・アンダーソン CV:河合みのる 付近で頻発する失踪事件の捜査にベイカー邸へと訪れていた警察官で、階級は保安官補佐。 パンチパーマに熊髭の強面黒人警官で、疑り深い性格をしており人の話を最後まで聞こうとしない。 体験版でベイカー家から生還した男性(体験版主人公)の通報を「妄想」と決め付け、捜査を打ち切ったのも彼。 助けを求めるイーサンにまともに取り合わず、一先ずベイカー邸のガレージで落ち合うことを指示するが……。 ・アンドレ・スティックランド CV:志村知幸 本編および体験版「BEGINNING HOUR」に登場するビデオテープ「廃屋取材」に登場するテレビ局のプロデューサー。 インターネット配信用オカルト番組「スーワ・ゲーターズ」の撮影の為に、本編開始前にピート、クランシーとともにベイカー邸を訪れる。 トラブルメイカーなのか、ピートからは「2年前のアーマリロ(テキサス州?)の二の舞いはゴメン」と言われていた。 取材中に突如姿を消し、地下で遺体となった状態でクランシーに発見される。本編では地下水路に浮かんでいた。 ちなみにベイカー邸の前には彼らのものと思われるワゴン車と、番組企画書が放置されている。 ・ピーター・ウォーケン CV:落合弘治 同じく「廃屋取材」に登場するテレビ局のキャスターで、「スーワ・ゲーターズ」のMC。 オカルト番組に似合わぬスーツ姿で、かつては有名番組のキャスター(アンドレ曰く「週末の代理役」)だったらしい。 今もその栄光が忘れられないのか、「スーワ・ゲーターズ」の仕事を不服に思っており、終始傲慢な態度をとる。 取材中に失踪したアンドレを探している最中にクランシーと共に何者かに拉致された模様。 彼のその後は、VR体験コンテンツ「KITCHEN」にて……。 ・クランシー・ジャービス CV:関雄 同じく「廃屋取材」に登場するテレビ局のカメラマン。ビデオテープ内ではプレーヤーは彼の視点で操作することになる。 アンドレ、ピーターとともにベイカー邸を訪れるが、取材中に失踪したアンドレを探している内に地下で彼の遺体を発見する。 その後ピーターとともに何者かに拉致されたようだが……今作中、最も悲惨な目に合っている人。 本編にて入手出来るビデオテープ「廃屋取材」「バースデイ」だけでも悲惨だが、実は他にも散々な目にあった。 VR体験版「KITCHEN」、DLC『Banned Footage』の「ベッドルーム」「ナイトメア」「21」でその様子が垣間見れる。 ■その他の登場人物 ホフマン DLC『21』に登場。 ルーカスに捕らえられた男性。ズタ袋を被せられ、クランシーとブラックジャックで勝負させられる。 妻子がおり帰りたい一心で勝負に挑むも、敗北してルーカスが作った「スーパー残虐マシン」で殺される。 もっとも勝ったクランシーの最期を見ると多少マシな死に様とも言えなくはない。 体験版の主人公 白いワイシャツに茶色い革靴を履いた男性。何者かによってベーカー家の邸宅に監禁された。 クランシー達より後、イーサンより前にベイカー邸を訪れて拉致された事以外の素性は不明。 最終的にベイカー一家の元から脱出することに成功する。 脱出後に地元警察に通報したが、妄想や思い込みの類として処理されてしまうことになった。 女幽霊 体験版でのみ登場する謎の女の霊。 ビデオパートで度々出現するが、撮影していたはずのクランシー達には見えていない。 電話の女 体験版でのみ登場する。三階にある鳴り止まない電話を取ると一方的にしゃべって電話を切る。 内容はいくつかパターンがあるが、電話を取ると主人公はその後ジャックに殴り殺される。 「真実は記憶の中にある」「見た目に惑わされては駄目」 「本当の別れがあなたを待ってる」「でもそれに向かうかはあなた次第よ」 「どっちを選ぶかはあなた次第」「でもどっちを選んでも待っているのは……」 ■登場クリーチャー ・モールデッド ステージ内の黒いカビのようなものから発生する人型の怪物。 頭部が弱点であり、さらに肩や股関節に攻撃を集中すれば容易に四肢を切断できる。 さまざまなクリーチャーが登場した過去作と異なり、基本的にボスを除けば等身大クラスではこのクリーチャーしか出現しない。 しかし過去の雑魚敵と比較すると攻撃力や耐久力が高く、うかうかしているとあっという間に弾薬を消費してしまうので注意。 ・クイック・モールデッド 四足歩行型のモールデッド。通常個体と比較して耐久力は低いが、俊敏な動きで急所に攻撃を当て辛い。 ・ファット・モールデッド 肥満体のモールデッド。とあるポイントで中ボス枠として出て以降は要所要所で登場する。耐久力が凄まじく、体中から酸を撒き散らすので接近戦は危険。 ・食人虫 旧館でマーガレットによって使役される虫型のクリーチャー。羽虫型や蜘蛛型などの種類がある。 基本的にどの武器でも一撃で倒せるが、羽虫型の幼体と蜘蛛型は群れをなして飛びかかるため、まともに戦うにはバーナーの様に広範囲にわたる武器が必要不可欠となる。 以下、今作のネタバレにつき閲覧注意 ・エヴリン/老婆 CV:諸星すみれ(エヴリン)、田畑ゆり(老婆) 本作の事件における中心人物であり、ラスボス。 その正体は、ヒトの胚に「特異菌」を組み込むことによって誕生した「生物兵器」。 開発にあたって唯一全ての課題をクリアした「E型被験体」の第1号である。 「敵を殺すことなく支配下に置く」というコンセプトを基に、とある組織が開発した少女型B.O.w.。 カビに似た性質の「特異菌」を体内で生成し自在に操ることで、それらを周囲の人間に感染させ、精神と肉体を支配することができる。 敵地に潜り込ませても怪しまれないように10歳前後の少女の姿をしており、見た目の歳相応に無邪気な性格。 生物兵器でありながら明確な自我を持ち、精神的な幼さと研究施設で孤独に過ごした経験から「家族」への歪んだ執着を抱いている。 支配した人間に対して擬似的な家族関係を築く行動を取り、自分の世話(奉仕)をさせる形で支配する。 ただし感染の進行とともに支配した人間に対して、他者への攻撃や自傷行為を迫るなど残酷な面も見られる。 研究中に敵対組織による強奪情報が入ったために他の支部へと移送されることとなり、工作員とともにタンカー船で移送されていた。 だが途中で菌の力を使い脱走、船内でバイオハザードを引き起こし壊滅させた。 その後、船が流れ着いたところを偶然付近に住むベイカー家に保護され、一家をその能力で支配。 ベイカー家を支配してからも家族に対する執着は変わらず、彼らを利用して周辺を訪れる人々を「家族」にするべく拉致、監禁させていた。 だが実は強力な能力の副作用として細胞劣化の速度が人の数十倍となっていた。 そのままでは通常の人間の25倍の速度で老化してしまうため、劣化を抑え込む薬を投与することが必要だった。 しかし、ベイカー家に保護されて以降薬の投与が出来なくなったことで細胞の劣化が抑えられなくなり、3年という短い月日で老婆のような姿へと変わってしまった。 ベイカー家に存在する老婆こそがエヴリンの現在の姿であり、作中、所々でイーサンの前に現れる少女の姿は彼女が感染者に見せている幻覚である。 ベイカー家の本物の祖母は既に亡くなっており、まったくの別人。 イーサンを「父親」にするべくミアを利用するが、真相を知った彼に拒絶される。 遂には自らの体組織から生成された「E-ネクロトキシン」を投与されて変異を起こして暴走し、ベイカー邸を覆い尽くすまでに巨大化。 最期は血清弾が装填されたアルバート-01によって止めを刺され、全身を石灰化させて活動を停止した。 ・イーサン・ウィンターズ ベイカー邸に踏み込んだ時点でエヴリンの特異菌に感染しており、幻覚や治癒能力などにその片鱗が見られる。 最終的に特異菌の大元であるエヴリンを倒して救出されたものの、本編中に明確な治療を施されている描写はない。 その後に関してはバイオハザード ヴィレッジを参照のこと。 ・ミア・ウィンターズ 実はエヴリンを開発した組織に所属する工作員。 行方不明となった際にはエヴリンの移送任務のためにタンカー船に乗り込んでいた。 冒頭イーサンへ送ったメッセージも船内から送られたもの。 同じく工作員であったアランとともにエヴリンの「母親」として振舞っていた。 だが、アランのミスによってエヴリンの脱走を許してしまい、船内でのバイオハザードに巻き込まれてしまう。 結果的に船内で唯一生き残り、船が流れ着いた先で気を失っているところをエヴリンとともにベイカー家に保護された。 直前にエヴリンに対する忠告を書き残していたが、エヴリンがベイカー家を支配するのを止められず、自らもエヴリンの特異菌に感染してしまう。 ジャックたちのように完全に支配されてはいなかったが、感染の進行によってエヴリンの影響を受けており、無意識に操られてしまう。 イーサンに「迎えに来てほしい」とメッセージを送ったり、突如イーサンに襲い掛かっていたのもエヴリンの影響であった。 何とか正気を保とうとしていたが、血清によってエヴリンの支配下を脱しなければ脱出できない状況に陥っている。 手に入れた血清は襲撃により一本しか残らず、彼女とゾイのどちらに血清を打つかでエンディングが分岐する。 ・ジャック・ベイカー 本作を代表する敵として何度もイーサンの前に立ちはだかる。 だが、実はエヴリンによって彼女の「家族」として支配されてしまった被害者であり、本来は家族思いの温厚な人物。 バイオハザードによって壊滅し(表向きにはハリケーンによるものとなっている)、付近に流れ着いたタンカー船からエヴリンを発見。 保護したことで彼女に支配されてしまい、性格が変貌して暴力的、猟奇的な面が表に出るようになってしまう。 一度はイーサンによって止めを刺されたと思われたが、後に巨大なクリーチャーと化した状態で現れる。 最期はゾイが作成した血清の1つを投与されて完全に石灰化する。 終盤、ゾイとともに正気を取り戻した状態でイーサンの精神世界に現れて事件の真相を語り、家族をエヴリンから解放するよう懇願する。 ・マーガレット・ベイカー ジャックと同じく、本来は温厚な人物。 一家の中でエヴリンの支配の影響を真っ先に受けてしまい、本編中も彼女を崇めるような言動を取る。 本編では一度倒され、液状化して消滅したかのように思われた。 だが旧館にて巨大な蜘蛛のようなクリーチャーに変貌し復活、血清を使用されることなくイーサンに倒される。 ・ルーカス・ベイカー 彼もまたエヴリンによって支配されてしまった被害者の1人……なのだが、彼だけ事情が少し違う。 実は精神を完全に支配されてしまう前にとある組織によって血清を打たれており、超人的な再生能力を得たまま正気を保っていた。 つまり彼の猟奇的な側面はエヴリンの支配によるものではなくもとからであり、根っからのサイコパスであることが判明する。 幼少期の時点で自分をバカにしてきた友人を屋根裏部屋に監禁して餓死させる形で殺人を犯す(家族はその事に気付いていない模様) また、ベイカー家の事を調べていたアンドレからも「悪い噂が多い」と評されるだけの悪行は犯してきていた事がうかがえる。 精神を支配されていたことに嫌悪を抱きつつも、エヴリンに与えられた力を受け入れて元に戻りたいとは思っていない。 家族がエヴリンに完全に支配される中、表面上は自らも支配されているように装いつつ、組織を通じて彼女の観察や拉致した人々を用いた人体実験を行っていた。 よく見ると、彼の傍にエヴリンが現れたと思われる際には、完全に支配されているよう必死に振る舞う様子が見て取れる。 その一方で作中の狂気に至ったのはあくまで『エヴリンがきっかけで完全に箍が外れた』とも見える。 ベイカー邸がエヴリンを招き入れて狂気に陥る直前を描いたDLCでは、本来の温厚な性格の両親と憎まれ口を叩きながらも微笑ましい交流をしていた。 このDLCでは彼のパソコンにて『ムカついた事リスト』が閲覧出来るが、その項では本当にムカついた事の詳細が書かれているだけである。 その恨み辛みで復讐を企てるわけでもなく、またそのムカついた事の詳細も温かい家庭での一幕といったもの。 ルーカスに不快感を与えた家族を一切罵倒していないどころか、その不快感も軽く拗ねた程度のものである事が文体からうかがえる。 更に言えばベイカー家を支配した後に「父」「母」とするジャックやマーガレットを手駒同然に行使するエヴリンの様子を報告する際に 「あれが家族って、アンタら(エヴリンに)どんな教育してきたんだ?」とコネクションに対して皮肉交じりの批判を投げかけていた。 ベイカー家が豹変した夜のDLCの平和な序盤や、完全なサイコパスへと堕ちた本編後のDLCの序盤で見える彼のスマホの待受は『家族写真』であった。 ここからもルーカスの異常性はともかく、ベイカー邸が本来非常に幸福な家庭であったことが良くわかる。 イーサンに自ら開発したトラップによる「ゲーム」を仕掛けるがことごとく攻略され、テレビ越しに捨て台詞を吐いて以降は本編からフェードアウト。 DLC「Not A Hero」にてベイカー邸の近所の廃坑の奥深くにあるイーサンでも辿り着けなかった場所にある秘密研究所に逃げ込む。 エヴリンが倒された上、自身もお尋ね者として追手が迫っている事を悟り、観察の中で得たE型特異菌に関するデータを纏めて別の組織に身売りする事を企てる。 だが、そこへ自身を追う追手が迫っている事を知り… 元々は一般の家庭であったのにもかかわらず、ベイカー邸にシリーズ恒例の仕掛け・隠し扉などが無数に設置されているのは、 ルーカスの趣味&改装を某洋館や某客船を手掛けたジョージ・トレヴァーの関連企業が請け負ったためと思われる。 ・ゾイ・ベイカー 彼女自らもエヴリンの特異菌による支配を受けてはいるが、精神までは完全に支配される前になんとか本館から脱出していた。 しかしエヴリンの影響によってベイカー邸から脱出することはできなかったため、特異菌に対する血清を作成するためにイーサンに協力していた。 途中ルーカスによって拉致されてしまうがイーサンに救出され、血清を2つ作成するが片方はジャックを止める為に使用してしまった。 そのため血清を彼女とミアどちらに使用するかでエンディングが分岐する。 以下、さらなるネタバレ ・クリス・レッドフィールド CV:東地宏樹 終盤、巨大化したエヴリンに対峙するイーサンに血清弾を装填したアルバート-01を渡し、彼を救助しに来た。 エヴリンを開発した組織に敵対していると思われるが、彼が降りてきたヘリには「アンブレラ」のマークが……(従来の赤の部分が青くなっている)。 BSAA所属。アンブレラ側の要請により、アドバイザーとして作戦に参加することとなる。 ちなみに今作のアンブレラは過去に登場したアンブレラとは異なる組織で、どうやら対バイオテロ組織らしい。 主要メンバーが元アンブレラ職員であり、贖罪の意図を込めたのだとか。 とはいえ、やはり「アンブレラ」の名がつく組織に協力する事はクリス自身かなり複雑な心境らしい。 劇中でも「お前達(新生アンブレラ)を完全に信用しているわけじゃないからな」(意訳)と釘を刺している。 DLC「Not A Hero」では彼が主人公となる。見た目は違ってもやはりゴリス。 ジャストガードでカウンターを繰り出し、怯んだ相手は体術で粉砕できる。またDLC「End of Zoe」でもラストに出てくる。 ■DLC「End of Zoe」 ・ジョー・ベイカー CV:廣田行生 DLC「End of Zoe」の主人公で、ジャック・ベイカーの兄。 血清を打ってもらえず、一人彷徨ってエヴリンに殺されかけたゾイのことを助けるべく奮闘する。 かなりの脳筋で、DLCに出てくるモールテッドはほぼ全員が素手で始末されることになる。 モールデッドはおろかボスすら素手で殴り、手四つで力勝負し、パワーボムで叩きつけ、首をねじ切る。 この人が今作で一番の生物兵器ではなかろうか。 上記のクリスと合わせ、桁外れの戦闘力を見せつけて「イーサンはやっぱり一般人では?」と思わせるやばいおじさん。 銃火器はクリア特典でしか入手できないため、素手かお手製の投げ槍、作業用外骨格パーツ(左腕用)がメイン武器。 ゾイ・ベイカー DLC「End of Zoe」のヒロインであり、ジョーの姪っ子。 なお、このルートでは本編にて血清をミアに使ったのが正史として扱われている。 エヴリンにより殺された・・・と思いきや瀕死の状態で生きており、アンブレラの隊員とジョーに発見される。 なお、彼女を助けるように頼んだのはイーサンらしく、最後に電話で無事を喜び合う。 スワンプマン(ジャック・ベイカー第三形態) DLC「End of Zoe」にて幾度となくジョーを襲撃する怪物。 シダなどの草、虫が寄り集まって覆われたような巨漢。その正体は何とジャック・ベイカー。 ほとんどモールデッドに近い状態で、正常な思考は出来なくなっている。(もともと正常とは程遠いが) それでも自分なりに娘のゾイのことを思って行動しているらしく、拉致したゾイは椅子に座らせておくなど丁寧に扱っている。 ちなみにスワンプマンは「本物と同一に構成された存在」を意味する思考実験のこと。 新生アンブレラの報告書でもベイカー家の中でもジャックのみは異常な再生能力を持っていたことが記録されており、 本編にて倒されたジャックの一部がこのクリーチャーとして再生したのではと推測されている。 イーサン…項目を追記・修正にしてくれ お願いだ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後々、ネタバレ部分を更新します -- 名無しさん (2017-02-27 15 38 16) ネタバレ部分つけてから建てなよ -- 名無しさん (2017-02-27 17 26 57) シリーズの関連性って・屋敷を建てたのが洋館や客船を設計した人の系列・屋敷内にある新聞記事を書いたのがあの街の生き残り・ラストにやってくる彼ぐらい? -- 名無しさん (2017-02-27 18 24 26) バイオに限らず長く続くシリーズは旧作ファンが老害になっていくのが残念 -- 名無しさん (2017-02-27 20 36 04) まあ、4みたいな節目的作品だし、こっからドンドン進化して欲しいよ。似たゲームは他所にも沢山あるし、良い所を吸収しながら独自性を発展させて欲しい(今作はシステム的に寂しすぎる) -- 名無しさん (2017-02-27 20 55 01) 再生能力は感染しかかってる影響だと説明出来てもイーサンガードは割と不条理な硬さだと思う -- 名無しさん (2017-02-27 21 28 32) 戦闘スキルはともかくとして、メンタルとタフネス、継戦能力は歴代トップクラスだなイーサン -- 名無しさん (2017-02-27 22 22 29) イーサンの環境適応能力と、グランシーの不憫さは異常。 -- 名無しさん (2017-02-27 22 38 29) ルーカスはDLCも含めてかなり胸糞悪い...本編中に決着がつかないのも中々歯がゆい -- 名無しさん (2017-02-27 23 08 35) ↑6もうどんなゲーム出しても賛否両論タグがつきそうだよな -- 名無しさん (2017-02-28 01 16 11) 作成乙。イーサンの超人っぷりもヤバいがクランシーも大概だと思うんだ -- 名無しさん (2017-02-28 02 29 40) テーマソングが癖になる。リピートしてエンドレスで聴いてるわ -- 名無しさん (2017-02-28 03 02 59) 一見するとバイオっぽくないけど、初代のような探索と怖さ、6のようなとんでもバトルを含まれた傑作 -- 名無しさん (2017-02-28 05 30 35) やった事は最悪だけどラスボスに同情したくなる、ミアが人として彼女と向き合っていれば違う未来もあったんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2017-02-28 13 09 29) 「老婆はベイカー家の祖母」っていうのはほぼ公然のミスリードだったと思うんだけど…エヴリンの箇所をちょっとそんな感じに書き換えられないかな -- 名無しさん (2017-02-28 13 33 47) ラスボスって、もう数年したら寿命を迎えたのかな? -- 名無しさん (2017-02-28 14 27 00) 何で血清の材料を処分しなかったん? -- 名無しさん (2017-02-28 14 50 46) ↑エヴリンの家族だからとか? -- 名無しさん (2017-02-28 16 00 52) なんだかんだ初代が一番好きな身としては久々にバイオが帰ってきたと感じて非常に楽しめたな。5、6、RV2の流れでもう終わりかと思ったがこれだけの良作を作れるならまだ頑張ってほしいところだ。まあ上の方のコメみたいなやつらに言わせれば俺みたいなのは老害()らしいけどな。まあこういうのばっか出しててもすぐ飽きられるだろうけど今後も適度にこういうの出してくれればいいなあ。 -- 名無しさん (2017-02-28 16 29 07) 7なってから「バイオじゃない」とかいう謎文句湧きすぎなんだよなぁ -- 名無しさん (2017-02-28 18 12 24) ミアって来るなって言ってなかったっけ。 あと、ベイカー邸に向かったらベイカー家に拉致されたって面白い状況だなw -- 名無しさん (2017-02-28 18 37 51) ↑「探すな」っていうのは送られてなかったっぽい。 -- 名無しさん (2017-02-28 18 47 48) アルバート01の話がマルイから出たし、それはサムライエッジの項目で書いたほうがいいかな? -- 名無しさん (2017-02-28 19 12 01) ルーカスは続編にも出るんかね?それとも血のバレンタインの殺人鬼よろしくあのままフェードアウトとか?バイオって結構B級ホラーテイストの強いシリーズだし… -- 名無しさん (2017-02-28 20 16 06) バイオの中でも普通に名作の出来だと思った ホラーとアクションのバランスが良い -- 名無しさん (2017-02-28 21 38 45) ↑13 今回の事件の原因は他ならぬミアたちだからな・・・。ベイカー家だけじゃなくてぶっちゃけエヴリンも被害者なんだよなぁ。イーサンには悪いけどミアに何もお咎めなしなのは納得出来なかった。 -- 名無しさん (2017-03-01 01 04 32) ↑本編だけならエヴリンにも同情できるんだがなぁ…DLCやるとな… -- 名無しさん (2017-03-01 01 21 22) ミアって冒頭の映像見るに子供好きそうじゃないよね -- 名無しさん (2017-03-01 09 49 18) 勝手に生み出されて勝手に殺される悲劇の生命体とはいえ、作中の行為は紛れもなく許されざることであり、やはりエブリンは世界から淘汰されるべき怪物だと思う -- 名無しさん (2017-03-01 11 21 20) ↑やってる事がバイオ4でレオンが言ってた「エイリアンの侵略」でしかないからな。 -- 名無しさん (2017-03-01 18 37 45) 煽りコメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-01 20 49 43) ルーカスは春のDLCでクリスに引導渡される感じかな -- 名無しさん (2017-03-01 20 53 47) ジャックは気付いて無さげだったけど、マーガレットはルーカスの異常性に気付いていた可能性高いよね ルーカスの日記で母親に連れられて頭の診察してもらった的な事書かれてたし -- 名無しさん (2017-03-01 20 55 19) エヴリンの最後は生存競争の末の敗北なんだろうな。 -- 名無しさん (2017-03-01 21 31 30) ↑3 DLCで決着つけてほしいとこではあるかなやっぱ。シリーズまたいで出すほどのキャラではないような気もするし。放置はやめてほしいけどRV2のラストみたいなのもあるしもしかするかもしれんがw -- 名無しさん (2017-03-02 00 19 36) ストーリー サイレントヒル、見た目 クロックタワー、中身 やっぱりバイオって印象受けた -- 名無しさん (2017-03-02 04 39 55) 前半1と2後半5と6な印象だった。古参も新参も満足できると思うよ -- 名無しさん (2017-03-02 04 48 17) ルーカスってサイコパスだけど感染するまでは家族とは良くやってたみたいだよね -- 名無しさん (2017-03-02 14 01 58) ↑そうか?子供の頃から周囲とは摩擦が絶えず、ゾイもいじめてたみたいだし夫妻も手を焼いてたんじゃないかね 大人になってからはもはや放置って感じでは -- 名無しさん (2017-03-02 14 14 02) DLC見る限りは普通に話しかけるし、仲良く兄妹喧嘩できるくらいに大人しくしてたようだが。ホントに、屋根裏の死体をどう始末したんだろ -- 名無しさん (2017-03-02 15 07 39) ↑6途中で聞けるクリスの通信ではルーカスを追跡するって言ってたし、イーサンのとこにきたってことは何らかしらの決着がついたからと思ってる、というかRV1,2はいい作品だけど唯一の欠点が2作品とも今後に続く伏線貼っておいて全然回収する動きがないとこだからなぁ、7はそうならず一定の決着はつけてほしい -- 名無しさん (2017-03-02 17 14 31) ヴェンデッタでクリスも巻き込まれるみたいだしそのへんで7につながる何かやんのかな?ED後に次の任務はルイジアナ州・・・な感じで -- 名無しさん (2017-03-02 17 32 38) 7はぶっちゃけ『敵と戦闘できるOUTLAST』だよね -- 名無しさん (2017-03-03 02 49 46) イーサンが一般人ぽくなさすぎて 冒頭の電話にでていた友人も何かあるのでは?と思ってしまった -- 名無しさん (2017-03-03 17 25 56) ↑5死体がバレなかったのは不思議。逆に考えてみよう、実はルーカスもそこまで悪い奴じゃなかったとか? メンタル面がだいぶ参っていて、自分は幼少期から狂っているんだと思い込もうとして、昔の日記を捏造していたとか……考えすぎかな。 -- 名無しさん (2017-03-05 22 17 59) 5のファイルに出るイーサンと今作のイーサンは別人じゃないかなと思ってる。たぶん、スタッフが忘れていて使われた可能性が…… -- 名無しさん (2017-03-09 17 09 47) 忘れてるかどうかは知らんけど、そもそも5のはイーサン・Wであってイーサン・ウィンターズとは一言も言ってないしな。本人って可能性もあるからどちらにせよ断言はできないけどね。 -- 名無しさん (2017-03-10 16 29 17) ルーカスが、マーガレットの料理の作り方にショックを受けのが -- 名無しさん (2017-03-12 22 09 51) シリーズの異色作として新鮮ではあったけど、ゲームシステムは過去の流用だし、ストーリーはいつものバイオだし、クリアしてみると物足りなかったなぁ・・ 4やリベレーションズの方が面白かった。 -- 名無しさん (2017-03-24 17 01 37) ↑異色作なのに流用? -- 名無しさん (2017-03-30 12 35 03) ミアの所属する組織ってロシアの組織なのだろうか?タンカーで入手できる銃はマカロフとPP-19だったし。ミア自体もロシア系の人の可能性がある -- 名無しさん (2017-04-04 09 05 09) ↑2 異色ってのは前半の演出のこと。 クラフトシステムは3やRV2の焼き直しだった。 -- 名無しさん (2017-04-07 19 39 40) ストーリーや演出が何となくf.e.a.rっぽいように感じる。 -- 名無しさん (2017-06-28 17 08 23) 暴走したエヴリン、なんかウロボロスに似てた気がする。あのヒジキみたいなの見てそう思った -- 名無しさん (2017-06-30 10 17 26) DLCが延期になったみたいだね -- 名無しさん (2017-06-30 10 30 50) DLCのクリスさんはやっぱりゴリスですた -- 名無しさん (2017-10-19 09 35 36) DLCにゾイの話も追加されるのか。どうなるんだろうな -- 名無しさん (2017-10-19 09 57 57) ノットファミパンおじさんvs帰ってきたファミパンおじさん -- 名無しさん (2017-12-15 19 00 34) DLCのあれはスワンプマンだから、ジャックのようでジャックじゃない何かなんだよ。ゾイへの愛情は本物なんだろうけど…… -- 名無しさん (2017-12-15 20 22 41) ジョーとデッドラのフランクさん、どっちが強いんだろ…? -- 名無しさん (2017-12-20 11 12 50) シリーズで(ウイルス・寄生体による影響もゼロな)完全生身ってのは誰かいたかねぇ?(ファミパン叔父さんも結局武装するけど) -- 名無しさん (2017-12-20 11 44 04) ファミパンvs勘当パンチ ファイッ!! -- 名無しさん (2018-01-19 20 24 41) アンブレラが更生って事はやっぱ始末されたイーサン・Wが生き延びてて…って感じなのかな、新生アンブレラ社員イーサン・ウィンターズ。 -- 名無しさん (2018-01-21 07 56 46) ジョーさん超人過ぎやしねぇかwまあ設定的に考えて3年ぐらい沼知でサバイバルしてた時に感染したからあんな超人になったんだろうけど -- 名無しさん (2018-01-23 17 49 18) ルーカスのネタバレもそろそろ? -- 名無しさん (2018-03-10 22 36 30) スイッチでクラウド版発売って急に来たな。配信三日後かよ -- 名無しさん (2018-05-22 01 47 55) 違反コメント削除 -- 名無しさん (2019-03-17 16 51 18) 何で賛否両論なんて言われていたんだ?古参新参問わず楽しめそうだしなんなら他のシリーズ知らなくても特に問題ないのに。 -- 名無しさん (2019-03-22 06 32 09) 公式で『死霊のはらわた』モチーフって発言あるけど、実際はもろに『悪魔のいけにえ』パロディでEVIL DEADモチーフとは思えないよね。制作側が頭の中でごっちゃにしてたんじゃ? -- 名無しさん (2019-08-11 18 46 06) 楽しめたとしても「これバイオでやる必要ある?」って問われたら「うーん……?」って答えるしかないような作風だからだよ>賛否両論 -- 名無しさん (2020-05-09 19 33 04) 「8」でもイーサン(?)とクリス続投か -- 名無しさん (2020-06-12 08 44 20) ↑×2ミアが凶暴化して襲いかかってくる場面とか、イーサンが腕を斬られる場面は死霊のはらわたにも同様のシーンがある。あとセーブポイントがテープレコーダーなのも死霊のはらわたで死者の魂を甦らせる呪文がテープに録音されてることのオマージュだと思う。 -- 名無しさん (2021-02-22 15 31 27) 「8」でも薬(?)ドバーで傷治してたけど、まさかまだ特異菌が治ってない? 娘さんもヤバそう?? -- 名無しさん (2021-04-17 12 51 33) ちなみに本作のアフレコで一番ビビっていたのは意外にもジャック役の山路さんである。 -- 名無しさん (2021-05-09 04 06 03) 一作越しの伏線とはなぁ・・・ -- 名無しさん (2021-05-09 08 36 53) コンセプトアートを見るとワンコも出る予定だったり、ルーカスがアート内のコンセプトで家族に対してコンプレックス抱いているとか結構紆余曲折あったんだなと。 -- 名無しさん (2021-05-09 16 20 54) 「バイオではよくあること」と流しがちだった描写がまさかの伏線になってたとは -- 名無しさん (2021-05-09 16 26 50) ↑5うん、思っていたより根深かったね… -- 名無しさん (2021-05-10 21 10 23) ↑2 今になると「だからか!」というのが実にうまい -- 名無しさん (2021-05-11 07 09 34) あのファミパン相当な威力はあったんだなって… -- 名無しさん (2021-05-13 19 08 39) ↑3 血清打たなかったからな。もしあそこでジャックに打たずに済んだとしても、イーサンなら二人を優先したはず -- 名無しさん (2021-05-13 20 40 25) 8のおかげで色々説明付いたな。イーサンは結局(少なくとも肉体的には)元々一般人で、銃器の扱いに慣れてるのも説明付いちゃったし。 -- 名無しさん (2021-06-23 09 24 40) ところで超人的な回復力の説明はついたけど、ファミパンの前にチェーンソーでぶった切られた腕くっつけてる辺り、ベイカー邸来る前から人外だったんじゃないかって気がするんだが -- 名無しさん (2021-07-13 02 09 13) 周回プレイしてたら、正直ミアゾイの2人から選択するシーンで「ミアは割と自業自得だし、ゾイを助ける義理もあんまりないし、感染してるっぽいイーサンに打ってそのまま帰っちゃダメかな」とか思ったりしたんだけど、実際あそこで血清打ってたらイーサン死んでたんだな -- 名無しさん (2021-07-13 02 37 53) 舞台版にもルーカスという名前のキャラがいたけど、7のルーカスと違って普通の人 -- 名無しさん (2021-07-14 19 42 00) 9はローズ主人公で、10でクリス主人公の完結編で良いのではとちょっと思ってる -- 名無しさん (2021-08-16 22 29 50) 7で最大のトラウマはムカデの壁…異論は認める -- 名無しさん (2022-01-31 00 38 22) バイオハザード7ってグロいって聞くけど…手切断とか? -- 未プレイヤー (2022-05-05 21 16 55) 初めてのバイオハザードが7の自分としては序盤が特に怖かったが面白かった。しかし結局血清を「あの人」に打つと色々DLC等で解った後にはこれ、どっちにとってもバッドでは?と思ってしまった(因みに初見のEDはBAD系だった) -- 名無しさん (2023-08-19 23 22 17) 名前 コメント
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登録日:2021/11/7 (日曜日) 20 42 10 更新日:2024/04/17 Wed 13 58 39NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 イムホテップ エエジプト スコーピオンキング ハムナプトラ ブレンダン・フレイザー ミイラ レイチェル・ワイズ ロック様 古代エジプト 映画 洋画 黄泉がえり ミイラはドアなんか使わない… 今、甦る神秘と脅威の 最新SFXアドベンチャー! 概要 原題はthe mummy returns。2001年に公開されたアメリカ映画。 大ヒットした『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』の続編で監督と脚本は前作と同様スティーヴン・ソマーズでキャストスタッフ共にほぼ続投しており、相変わらず神秘の国エジプトが舞台である。 リックとエヴリンの息子アレックスに加え、イムホテップ復活を目論む悪の組織。新たなる敵役スコーピオンキングとの三つ巴戦が描かれ前作を遥かに超える多彩なキャラクターとVFXによる前作以上のお祭り冒険娯楽映画となった。 前作のミイラやスカラベによる捕食シーンは反省からほぼ直接描かれなくなっており、またコメディ色も強くなり家族みんなで楽しめるエジプト探検映画となった。 前作同様に大ヒットを記録し、本作と同じ時系列を描くパラレルワールドのアニメ作品「ハムナプトラ ジ・アニメイテッドシリーズ」とスピンオフ映画『スコーピオン・キング』とそれの続編のオリジナルビデオも制作された。どれもエジプトが舞台である。 当初、ソマーズが監督する予定の3作目の完結編も企画されており、主要キャストはそのままで、復活したイムホテップが味方になり舞台はエジプト、アーデスも再登場する予定であった。 残念ながら実現せず続編は『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』となったが、ブレンダン・フレイザーとジョン・ハナーの二人しか出演していない上にキャスト監督スタッフ全員違う上中国が舞台である。 本作はザ・ロックことロック様の映画は初出演作でもある。 ストーリー 紀元前3078年頃のテーベ。マサイアス改めスコーピオンキングは世界を征服すべく戦争を起こす。しかし7年にも及ぶ大戦に敗れたスコーピオンキングの軍隊はアムシェアーの聖なる砂漠へと追いやられ砂漠の過酷さに一人また一人と力尽き生き残ったのは最強の戦士スコーピオンキングのみとなった。死の間際にアヌビス神に自分の命と魂を捧げる代わりに敵を倒させるという取り引きを持ち掛けて成立させアヌビスの軍により敵軍を倒したスコーピオンキングであったが、その代償にアヌビス永遠の僕とされてしまった。 それから5000年後、そして前作から9年後の1933年。ハムナプトラでの戦いを経てリックとエヴリンは結婚し8歳の息子アレックスにも恵まれていた。その頃、ハムナプトラではイムホテップ復活を目論むハフェズ一派により埋葬されていたイムホテップ、アムン・ラーの書、死者の書が掘り起こされていた。 登場人物 ●リック・オコーネル 演:ブレンダン・フレイザー 吹替:森川智之(ソフト版)/堀内賢雄(フジテレビ版・テレ朝版) 本作の主人公。前作での大冒険の後、エヴリンと結婚し息子アレックスをもうけさらにはベニーの置き土産である財宝のおかげでイギリス市内に大豪邸を所有する大富豪へと成り上がった。 家族が危機に陥ったため敵に対しては前作ほど優しくはないが、正義感は相変わらずで実戦は引退していたが戦闘能力は健在。幼い頃に右腕に入れた刺青は彼もまた「メジェイ」の戦士である証明であった。本作ではイムホテップ、スコーピオンキングとの三つ巴を戦を演じる。彼とエヴリンそしてイムホテップとミラのラストシーンは四人の対比となっている。 「ミイラはドアなんか使わない」 ●エヴリン・オコーネル 演:レイチェル・ワイズ 吹替:石塚理恵(ソフト版・テレ朝版)/玉川砂記子(フジテレビ版) 前作の後、リックと結婚した元カイロ博物館職員。現在はアレックスも生まれ発掘調査も順調など幸せな生活を送っている。リックから格闘技や射撃の手解きを受けハフェズ一派と戦えるまでになったが、実はこれは前世の力が覚醒し始めたからであった。 前世はセティ1世の娘ネフェルティティで、アヌビスの腕輪を守護していた。 中盤でミラに殺害され命を落とすが、アレックスとジョナサンが復活の儀式を成功させたおかげで蘇ることができた。 ミラとは前世からの因縁がある。 ●ジョナサン・カナハン 演:ジョン・ハナー 吹替:田原アルノ(ソフト版)/江原正士(フジテレビ版)/水島裕(テレ朝版) エヴリンの兄でリックの義兄。そしてアレックスの叔父。オコーネル夫妻の財産に集り女遊びまでする放蕩兄さんと化したが以外にも家族思いであり、ハフェズ一派に対する人情も見せている。射撃の腕は健在。 相変わらず肝心な時にしか役に立たない男。 ●アレックス・オコーネル 演:フレディ・ボース 吹替:常盤祐貴(ソフト版)/半場友恵(フジテレビ版)/大谷育江(テレ朝版) リックとエヴリンの息子で8歳。母親似の好奇心旺盛さと父親似の勇敢さを持つ。アヌビスの腕輪を誤って嵌めてしまいハフェズ一派に攫われてしまう。幼いながらも古代エジプト語を読む事が出来る。 ●アーデス・ベイ 演:オデッド・フェール 吹替:谷口節(ソフト版)/大塚芳忠(フジテレビ版)/大塚明夫(テレ朝版) 守護民族のリーダーのメジャイの戦士。リックらの親友。本作ではハフェズ一派のイムホテップ発掘現場で潜入捜査を行っていたが、イムホテップ復活を防ぐ事には失敗してしまった。人生で初めてイギリスを訪ねオコーネル一家を救うべく共闘する。 ライバルの殺し屋ロックナーを剣技で撃破するが、最愛の友を喪う事となる。 ●イムホテップ 演 アーノルド・ヴォスルー 吹替:飯塚昭三(ソフト版)/大友龍三郎(フジテレビ版)/玄田哲章(テレ朝版) 前作で死亡封印された元大神官。その力を欲したハフェズ館長らの手により復活させられる。前作と違いアナクスナムン復活と同時に世界征服を企む野心家と化し英語も話せるようになった。終盤でアヌビス神により不死身の力を奪われた彼はスコーピオンキングと生身で戦う事を強いられる。 必殺技はフライング土下座。 ●ミラ 演 パトリシア・ヴェラスケス 吹替:岡寛恵(ソフト版)/日野由利加(フジテレビ版)/藤本喜久子(テレ朝版) ハフェズ一派に所属する妖艶な美女。実は正体はイムホテップ最愛のアナクスナムンの生まれ変わりである。イムホテップの儀式により生前の記憶を取り戻し前世から因縁のあるエヴリンを一時は刺殺する事に成功するが、蘇生したエヴリンと改めて因縁の対決に臨む事になる。 エヴリンがリックを愛していたようにイムホテップを愛せなかったのが彼女の運命を決めた。 中の人は前作から出演している。 ●ロックナー 演 アドウェール・アキノエ=アクバエ 吹替:小山力也(ソフト版)/佐々木誠二(フジテレビ版)/楠大典(テレ朝版) ハフェズ一派の兵隊のリーダーを務める黒人の凄腕隊長にして殺し屋。冷酷ながらアレックスには以外に優しい面も見せた。剣の達人でロンドン戦ではエヴリンに気を取られたアーデスに勝利するが、アーデスとのジャングルでの再戦で敗死した。 ●スコーピオン・キング 演 ザ・ロック 吹替:原語流用(ソフト版)/高田延彦(フジテレビ版)/郷里大輔(テレ朝版) 古代エジプトの王で最強の戦士であった。死の寸前にアヌビスと契約して彼の軍隊を入手し敵軍を撃滅するが、その代償にアヌビスの僕にされ半人半蠍の怪物にされてしまった。 ロック様の映画初出演の演技に注目。 「ミイラは追記修正何か使わない」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自分は金曜ロードショーで放送されたこれからハムナプトラシリーズに入った -- 名無しさん (2021-11-08 07 40 12) 不倫なんて自分勝手な奴のすることだから、ラストはある意味残当 -- 名無しさん (2021-11-08 09 02 15) なんで敵のイムホテップやミラ、スコーピオンキングが書いてないんだ… -- 名無しさん (2021-11-08 09 15 15) 「そうだ、死者蘇生すればいいんだ」な展開でハムナプトラを覚えてたが2の方だったか…… -- 名無しさん (2021-11-08 12 49 30) あのラストでイムホテップ再登場の予定があったのか。もう現世に未練無くなりそうだけど。 -- 名無しさん (2021-11-08 12 59 34) 制作途中かもしれないし、さすがにまだ追記修正は控えたほうがいいかな? -- 名無しさん (2021-11-08 14 02 24) 土下座かます前作ラスボスなんぞ見とうなかった -- 名無しさん (2021-11-08 14 25 28) アナクスナムンとネフェルティティのキャットファイトも印象に残った -- 名無しさん (2021-11-08 14 53 34) 懐かしいしたててくれて嬉しいんだけれども、内容が薄すぎるというかもっと書けないものだろうかと思ってしまった。 -- 名無しさん (2021-11-08 15 23 10) 前作だとアナクスナムン取り戻す以上の事は望んでなかった感じなのに、何で今作になって世界征服とか考えるようになったのか -- 名無しさん (2021-11-08 17 09 21) どうしてもパロディAVの方のタイトルが頭をよぎる -- 名無しさん (2021-11-08 17 50 12) 敵サイドの情報がほしいな -- 名無しさん (2021-11-08 22 15 35) 個人的には、リックが伝説の戦士の生まれ変わりだったってわかった瞬間に一気にダメ映画になった。だって伝説の戦士ならバケモンにも勝てて当然じゃん。一般人に過ぎない冒険家が知恵と勇気で怪物に立ち向かう姿がハラハラドキドキするのに、いままでの冒険が全部「出来て当然なこと」に変わっちゃったんだよ。 -- 名無しさん (2021-11-08 22 59 23) 続編を馬鹿にするような内容は削ろうかと思います。一応そういうの禁止ですし -- 名無しさん (2021-11-08 23 45 37) 前作の記事もそうだけど人物紹介薄すぎだろ、もっと人物いるのに -- 名無しさん (2021-11-09 00 06 55) 流石に内容薄すぎる。立てたら良いというわけではないぞ。 -- 名無しさん (2021-11-09 01 17 03) イムホテップの力を没収したトラップが強すぎる。 -- 名無しさん (2021-11-09 07 20 12) 前作の宿敵が可哀想を通り越して惨めなキャラにまで落ちぶれた時点でガッカリ感が半端なかった。 -- 名無しさん (2021-11-13 08 27 03) 王道映画だな。いつ見ても面白い。 -- 名無しさん (2022-02-11 15 52 02) ゲーム版が存在して、リックsideとイムホテップsideの二つのストーリーを楽しめる。 -- 名無しさん (2022-12-29 22 48 58) イムホテップの最後、因果応報とは言え可哀想。愛する人に裏切られたんだからなぁ。 -- 名無しさん (2023-02-24 22 22 59) 実はパチンコだって出てたんだぞ。演出は大体エヴァを真似たものだけどこれはこれでなかなか面白かったけどな。 -- 名無しさん (2023-02-24 23 08 57) 名前 コメント